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2025/08/29 aispo! News

女子バレーSV.LEAGUE・クインシーズ刈谷、2025-26新体制を発表 28年に新アリーナ移転、3年以内にリーグ優勝を宣言!

世界バレーやネーションズリーグで注目を集め、人気沸騰中の女子バレーボール。その中で、大同生命 SV.LEAGUEの人気チームの一つ「クインシーズ刈谷」(本拠地・刈谷市)が8月25日、安城市のホテルグランドティアラ南名古屋で2025-26シーズンの新体制発表会を開いた。

クインシーズ刈谷、新体制を発表 未来構想とホームアリーナ構想も披露

会見では酒井新悟監督を中心とした新体制が披露され、さらにクラブの未来構想も明らかにされた。「28年に新アリーナへ移転」「3年以内にリーグ優勝」という目標を掲げ、シーホース三河のホームアリーナとなる、三河安城交流拠点への移転も発表。安城市の三星市長も会場に駆けつけ、歓迎の意を示した。

大同生命SV.LEAGUEとB.LEAGUE に所属するチームが、民設アリーナを共同でホームアリーナとして使用するのは日本初の事例。異なる競技が一つの拠点を共有することで、地域に根ざしたスポーツ文化がさらに広がることが期待される。バスケットボールとバレーボール、愛知から“日本初の共同アリーナ活用”という新しいモデルが動き出す。

安城市に建設予定の三河安城交流拠点(アリーナ)ⓒクインシーズ刈谷

それぞれの想い 監督・選手・荒木絵里香さんが決意を語る

発表会では、酒井監督、キャプテン・鴫原ひなた選手、副キャプテン・吉永有希選手、そしてチームコーディネーターを務める荒木絵里香さんがそれぞれの決意を表明。

荒木さんはクインシーズ刈谷、女子バレーボール、そして女子スポーツ界の可能性について語った。「現在のクインシーズは若手選手が多く、可能性に満ちたフレッシュなチーム。まだまだ荒削りだが日々の成長を感じる、ファンの皆さんにも成長を楽しんでもらえるチーム」だと話した。

また、バレーボール競技の最大の魅力は“つなぐ”と語り、地域とクラブをつなぐ役割に意欲を見せた

荒木絵里香さんとクラブ代表を務める北河英典さん

2025-26シーズンより監督に就任した酒井監督。「大同生命SV.LEAGUE開幕まで残り1ヶ月半。27日からの韓国遠征含め、日本人選手の強化、来月からは外国人選手を含めたチームビルディングをしっかりと行い、開幕を迎えたい」と話した。

酒井新悟監督(写真中央)

キャプテン・鴫原選手は「クインシーズ旋風を起こしたい。常に挑戦し続け、そして進化し続けられるチームとなれるようベストを尽くしたい」と語り、入団2年目である、副キャプテン・吉永選手は「自分たちの良さである、粘り強さやパワフルさに加え、組織として大きく強く戦っていけるように頑張りたい」と今季への意気込みを誓った。大同生命SV.LEAGUEの大河正明チェアマンも登壇し、力強いエールを送った。

3季連続でキャプテンに就任した、鴫原選手
今季より副キャプテンに就任した、吉永選手

新ユニフォーム発表 “女王の冠”を飾るダイヤモンドモチーフ

この日は新シーズンのユニフォームも披露された。クインシーズというチーム名はQUEEN(女王)とSEIS(スペイン語で6)を掛け合わせた造語。「コートの6人がそれぞれのポジションでクイーンのように輝けるように」という意味が込められている。チーム名の由来である、“女王”の冠を飾るダイヤモンドをモチーフにデザインされ、力強さと品格を併せ持つ仕上がりに。

モデル役を務めたのは髙佐風梨選手と笠井季璃選手。笠井選手は「ユニフォームに入った、ゴールドの線が勝利への強い覚悟を感じる。全員が輝いて、このゴールドと同じ景色が見られるように精一杯頑張るので応援よろしくお願いします!」とコメント。新たな装いで戦う覚悟を言葉にした。

髙佐風梨選手(写真左)と笠井季璃選手(写真右)

28年の新アリーナ移転、リーグ制覇への挑戦——。チームの新たな一歩が、力強く踏み出された。

チームマスコットのクインちゃん

【荒木絵里香さんへのインタビューはこちら】

クインシーズ刈谷は愛知県にホームタウンを構える唯一の女子バレーボールチームで、大同生命 SV.LEAGUE に所属。1951 年に9人制のバレーボール部が設立されたのが始まりで、1990-2000シーズンにV1リーグ昇格。2005-06シーズンにV1リーグを初優勝、入替戦で勝利し(当時のトップリーグ)V・プレミアリーグに昇格。皇后杯2回、黒鷲旗1回の優勝を果たし、SVリーグでの優勝を目指している。


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