愛知県振興部スポーツ振興課
JPEN
instagram facebook twitter youtube
menu
page top

愛知のスポーツツーリズム in 岡崎市

 徳川家康の生誕の地である「岡崎城」や、八丁味噌の産地として有名な岡崎市。ジャズの街としても知られ、駅構内でジャズが流れたり、各地でジャズイベントが行われたりと、いたるところでその音色に触れることができる。歴史・産業・文化と魅力たっぷりの岡崎市に、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

岡崎城・岡崎公園

豊田スタジアムから車で35分程度
ウィングアリーナから車で40分程度

徳川家康が生まれた日本100名城のひとつ

 徳川家康が生まれた城として有名で、日本100名城にも選定されている。城内は歴史資料館になっており、各階ごとにテーマを分けた展示物やジオラマシアターなどで歴史を紹介。5階の展望室からは市街の眺望も楽しめる。城の周囲は岡崎公園として整備され、白亜の天守閣を囲んで乙川、伊賀川沿いに咲き誇る春の桜は「日本さくら名所100 選」にも数えられる見事な風景だ。公園内には家康や三河武士についての資料館「三河武士のやかた家康館」、「二の丸能楽堂」などがあり、歴史散策もおすすめだ。岡崎城は2022年6月半ばから2023年1月半ば頃、家康館は8月末から2023年1月半ば頃(詳細日程は未定)まで、改装工事のため休館している。
住所:岡崎市康生町561-1

1959年に復興された白亜の天守

二の丸跡に建つ本格的な屋外能楽堂

愛知県の公式観光ガイド Aichi Now https://www.aichi-now.jp/spots/detail/37/
岡崎市公式観光サイト https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top


 
 

八丁味噌(まるや、カクキュー)

豊田スタジアムから車で35分程度
ウィングアリーナから車で40分程度

江戸時代からの伝統製法を守る2つの蔵元

 岡崎市八帖町(旧・八丁村)で作られる伝統の豆味噌「八丁味噌」。八丁味噌は2年以上、二夏二冬寝かせて熟成させるのが伝統。水分が少なく、大豆のうまみが濃縮され、深い味わいが特徴だ。旧東海道を挟んで建つ2つの蔵元「まるや」と「カクキュー」では、今でも変わらない製法で八丁味噌を造り続けている。直売所もあり、まるやではサクッとした歯ごたえの「みそかりんとう」が、カクキューでは八丁味噌のパウダーをふりかけた塩キャラメルのような風味の「味噌ソフトクリーム」が人気。それぞれのこだわりと、歴史と伝統が息づく八丁味噌の魅力に触れてみよう。
住所:岡崎市八帖町往還通52(まるや)/岡崎市八帖町往還通69(カクキュー)

まるや八丁味噌の味噌蔵

カクキュー八丁味噌の郷

岡崎市民にはおなじみの味噌商品がずらりと並ぶ

まるや公式HP https://www.8miso.co.jp/
カクキュー公式HP https://www.kakukyu.jp/
愛知県の公式観光ガイド Aichi Now まるや https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1817/
愛知県の公式観光ガイド Aichi Now カクキュー https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1818/
岡崎市公式観光サイト https://okazaki-kanko.jp/feature/miso/top


 
 

籠田公園

豊田スタジアムから車で35分程度
ウィングアリーナから車で40分程度

ジャズイベント会場にもなる市民憩いのスポット

 2019年7月、「つどい・つながり・つづく」をコンセプトに大規模リニューアルされた都市公園。園内には複合遊具や水遊びができる噴水など、子どもに人気の遊び場が充実しているほか、芝生広場やステージなども完備。特に手洗い場も備えた屋根付きの休憩所は、椅子が93脚、テーブルが14基もある広々空間。康生通りでの食べ歩きの途中で立ち寄ったり、公園ランチのスポットとしても使い勝手抜群だ。「岡崎まちかどジャズライブ」や「岡崎ジャズストリート」の会場でもあり、気軽にジャズを楽しむことができる。
住所:岡崎市籠田町68

イベントも多く開催される市民の憩いの場

ゴムチップマウンドと一体的に整備された噴水

岡崎市公式観光サイト https://okazaki-kanko.jp/point/3497


 
 

道の駅 藤川宿


豊田スタジアムから車で35分程度
ウィングアリーナから車で50分程度

地元野菜やむらさき麦を使った食事処も楽しみ

 東海道五十三次37番目の宿場町として栄えた「藤川宿」。いにしえの旅人が行き交った地に、約400年の時を経て、現代の人々が憩う「道の駅 藤川宿」が登場。「家康公のふるさと、"岡崎"のすべてが分かる道の駅」というキャッチフレーズのもと、岡崎の観光や特産品などを案内するコンシェルジュが常駐。地元農産物の産直コーナーや、その産直野菜をはじめ地元特産品のむらさき麦などを使用したメニューを提供する食事処もある。
住所:岡崎市藤川町東沖田44

国道1号線沿いにあり、岡崎の観光や特産品を発信

地元の特産品を豊富に揃えている

愛知県の公式観光ガイド Aichi Now https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1614/
岡崎市公式観光サイト https://okazaki-kanko.jp/point/566


 
 

ふれあいドーム岡崎

豊田スタジアムから車で50分程度
ウィングアリーナから車で40分程度

生産者と消費者が交流できる農産物直売所

 地元の新鮮な産直野菜や果物、切り花、米などを販売する農産物直売所。古くから農村に伝わる「結・講・座」をコンセプトに、販売台には生産者の顔写真や名前を掲示。旬野菜の品評会や試食会など、生産者と消費者の交流イベントも随時開催される。地元の食材を生かした麺類や丼もの、アイスクリームなど特色あるメニューを用意した飲食コーナーも用意。地域住民にも親しまれており、地元の旬を感じるお土産探しに立ち寄ってみては。
住所:岡崎市下青野町字天神77

ドーム型の建物が特徴的

生産者の顔が見える新鮮な農産物が並ぶ

公式HP https://green.ap.teacup.com/domeokazaki/
岡崎市公式観光サイト https://okazaki-kanko.jp/point/568



aispo!マガジン最新号

2024 / 10周年特別号

PickUp記事