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BMK ラグビー(前編)
人気者エンターテインメントグループ「BOYS AND MEN」の弟分であるBMK(BOYS AND MEN 研究生)が愛知のトップスポーツについてスポーツライター(以下、aispo!)と一緒に研究し、その魅力を発信していきます。
第2回の研究テーマはラグビーです。さすがに、BMKのメンバーの中には経験者はいないよう。早速、研究を始めましょう!
aispo!:皆さんはラグビーにどんな印象を持っていますか?
米谷:テレビでしか見たことありませんが、とにかく選手の体がゴツいなあというのが印象にありますね。
佐藤:確かに! 以前、日本代表選手を間近で見たことがあるけど、どの選手も体が大きくて、分厚くて…。圧倒されたことを覚えています。
松岡:仲のいい友達が中学生になってラグビーを始めたら、みるみるうちに体が大きくなっていきましたよ。
aispo!:北川くんは筋肉のこと詳しいけど、ラグビー選手の筋肉を見てどう思いますか?
北川:ラグビーと言えば五郎丸(歩)選手が有名ですが、どの選手も太ももや肩の辺りの筋肉はすごいです。生半可な鍛え方では、とてもあのような体にはなれません。欧米人などに比べて、骨格も小さく、筋肉量が少ないアジア人なのに凄いです。尊敬してしまいます。
中原:五郎丸選手はラグビーのことを知らないボクでも知っています。キックをする前のポーズが有名ですよね。
aispo!:あのポーズは、「ルーティン」と言って、普段通りの力を発揮するために行う儀式のようなもの。実は、今シーズンからルーティンはやめてしまったんですよ。
三隅:あのポーズがもう見られないなんて残念です。ルーティンと言えば、こめちゃん(米谷)がいつもモノマネしてるよね。
米谷:ニュージーランドのダミアン・マッケンジー選手のことだね。彼は、キックを蹴る前にゴールポストを見てニヤッと笑うんです。たまたま動画サイトで見つけて、この選手の名前だけはすぐに覚えてしまいました。
中原:そういえば、ライブ前になると舞台のソデで客席を見て笑ってるもんね。それがこめちゃんのルーティンだ。
佐藤:皆さん、こめちゃんがひとりでニヤニヤしていても気持ち悪がらないでくださいね。(笑)
aispo!:実際に競技場に行って試合を見たことある人はいますか?
三隅:友達がラグビーをやっていて、パロマ瑞穂ラグビー場に応援に行ったことがありますよ。その試合で友達が顔面を強打して前歯が折れてしまって、痛々しかったことを覚えています。
米谷:テレビで見ていても、ぶつかり合いの迫力はすごいと感じるから、生で見るともっとすごいんだろうなあ。
三隅:バチーンと体がぶつかり合う音は、結構大きくてびっくりするかも。その迫力はスタジアムでしか味わえないだろうね。
松岡:体をぶつけ合うから、当然ケガも多いよね。ボクの友達もしょっちゅうケガをしていたイメージがあるよ。
佐藤:それでも試合中にケンカにならないなんて…。ラグビー選手は凄いですね。
aispo!:実は私も高校生の頃、ラグビーをしていました。相手選手とぶつかって、鼻の骨を骨折したことがありますよ。確かにケガは付き物のスポーツですね。
三隅:タックルとか恐くないですか? ボクには絶対にできません。
aispo!:タックルは、走っている相手選手の膝を目がけて飛び込みます。もちろん、恐いですよ。「自分がやらなければならない」という責任感があるから、できるのだと思います。
中原:ラグビーの精神を象徴する「one for all, all for one(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)」ですね。ボクはこの言葉が大好きです。常にこの言葉を胸に、BMKのメンバーと一緒にステージに立つようにしています。
佐藤:さすが、いいこと言うね。
北川:ボクも同じ気持ちを持つようにします。
aispo!:それは素晴らしい。BMKの絆の強さが分かったところで、研究は一旦ここまでとします。次回はぜひとも、生で観戦してもらいたい大イベントについて、研究することにしたいと思います。
全員:ありがとうございました!
次回に続く
2017年9月にインタビューしたものです。