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BMK フットサル(後編)
人気者エンターテインメントグループ「BOYS AND MEN」の弟分であるBMK(BOYS AND MEN 研究生)が愛知のトップスポーツについてスポーツライター(以下、aispo!)と一緒に研究し、その魅力を発信していきます。
第3回の研究テーマはフットサル。前編ではメンバー全員も1度は経験したことがあるとの話でしたが、後編では観るスポーツとしてのフットサルについて考察します。
aispo!:皆さん、Fリーグは知っていますか?
三隅:名前ぐらいは聞いたことあるかも。
aispo!:松岡君はサッカー経験者だけど、聞いたことはないですか?
松岡:基本的にプレー専門なのでJリーグもあまり観なくて……。しかも、フットサルとなると分からないですね。
aispo!:Fリーグは2007年に開幕したフットサルの国内リーグのことです。当初は8チームでスタートしましたが、来シーズンからは2部制となり、1部に12チーム、2部に8チームが参加することになっています。
米谷:そんなにチーム数があるんですね。全然知りませんでした。
北川:地元にチームはありますか?
aispo!:よくぞ聞いてくれました。愛知には「名古屋オーシャンズ」という強豪クラブがあるんです。
中原:あ、知ってる。オーシャンズという名前なら、聞いたことがあります!
aispo!:日本で唯一のプロフットサルクラブで、Fリーグが開幕した2007-08シーズンから2015-16シーズンまで9年連続で優勝した名門中の名門です。残念ながら2016-17シーズンは3位で終わってしまいましたが、つい先日終了した2017-18シーズンは見事に優勝し、チャンピオンの座を奪い返しました。カップ戦なども含めると20以上のタイトルを持っています。
三隅:地元にそんな強いチームがあるなんて、知らなかったなあ……。
佐藤:そんなに強いチームなら、強力なメンバーが揃ってそう!
aispo!:もちろん。日本代表メンバーが揃っていますし、ブラジルなどフットサルの本場からやって来た世界的に有名な選手も在籍していますよ。
中原:ブラジルの選手とか、足技がすごそうですね。
松岡:股抜きとかバンバンしてそう。シュート打つと見せかけてキーパーもフェイントで抜かしちゃうみたいな……。
北川:シュートとかも迫力ありそう!
米谷:みんなの話を聞いていたら、一度観に行ってみたくなってきた。
佐藤:どこに行ったら観戦できるんですか?
aispo!:金城ふ頭にある「武田テバオーシャンアリーナ」がオーシャンズのホームアリーナです。約2,500人収容のフットサル専用の屋内コートです。
佐藤:レゴランドの近くですね。名古屋駅からあおなみ線で1本だから、行きやすいかも。
米谷:天気に左右されないから気軽に観に行けそうですね。
aispo!:コートと客席が近いのでとても迫力がありますよ。それと足技は必見です。足にボールが吸い付いているのではないかと思うほど、選手のテクニックは優れています。ぜひ一度行ってみてください。
松岡:間近で選手の技を見たら、きっと真似したくなっちゃう。
中原:よーし、今度みんなで行ってみよう!
aispo!:フットサルについて、もうひとつみんなに知っておいてもらいたいコトがあります。
米谷:何ですか?
aispo!:愛知県では2020年に開催される「FIFAフットサルワールドカップ2020」の開催地に立候補しています。他にも手を挙げている国があり、2018年の10月に開催地が決定される予定です。
佐藤:東京五輪の年じゃないですか。スポーツの話題てんこ盛りって感じですね。
米谷:2019年のラグビーに続いてフットサルのワールドカップとなったら、地元はすごく盛り上がりそう!
中原:これはもう愛知でやってもらうしかないですね。
三隅:愛知に決まったら絶対に応援に行こうっと!
北川:まずはオーシャンズの試合を観戦して、日本代表選手を覚えておくといいかも。
中原:プレーしてもいいし、観戦してもいいし、フットサルって楽しいスポーツですね。
松岡:今から頑張って日本代表目指そうかな(笑)
佐藤:相当頑張れば、なれるかもよ!
中原:それなら自分たちでまずチーム作らないと。
佐藤:グループの団結力高めるためにいいかも。まずは観に行くところからにしない?
全員:そうしよう!
aispo!:ぜひ、メンバー全員で観戦に行って、フットサルの魅力を感じてください。
※2017年9月にインタビューしたものです。
フットサルワールドカップ2020の開催地が愛知県になることを期待する三隅さん