愛知県スポーツ局スポーツ振興課
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祭nine. 空手(前編)

人気エンターテインメント集団「BOYS AND MEN」の弟分として昨年8月にメジャーデビューした「祭nine.(まつりないん)」。
アグレッシブな歌とダンス、アクロバチックなパフォーマンスを得意とする7人組のエンターテインメントユニットです。

このブログでは、スポーツ万能な祭nine.のメンバーが、2026年に愛知県で開催されるアジア競技大会で実施予定の競技を体験し、その競技の魅力を発信していきます。

今回挑戦する競技は「空手」です。古くから日本人に慣れ親しまれてきた武道のひとつで、2020年の東京オリンピックにおいて正式種目に採用されました。2026年のアジア競技大会でも、実施が予定されている競技です。愛知県内の数多くある道場の中から、今回は東真会の道場で4人のメンバーが汗を流しました。
今回の参加メンバーは…
柔道とボクシングを体験した野々田奏(以下、奏)と清水天規(以下、清水)、柔道を体験した神田陸人(以下、陸人)。そして、最終回にして初登場となった祭nine.の頼れるリーダー・寺坂頼我(以下、頼我)です。話によると頼我の父親は空手をやっていたとのこと。どんな活躍を見せてくれるのか、これは期待が持てそうです。

さて、4人がやって来たのは、天白区にある東真会の東真武道館。東真会は、会派長の蛸島勇さんが1991年に立ち上げた団体です。蛸島さんのモットーは、心技体、三位一体の修練によって社会に貢献する人間を創り出すこと。これまでに1000人近くの門下生が、その教えを学んでいます。
スキンヘッドで迫力ある風貌の蛸島さんに、祭nine.の4人は少しビビリ気味でしたが、いつものように「よろしくお願いいたします!」と大きな声であいさつをすると…
「元気があってよろしい」と優しく迎え入れてくれました。礼儀・礼節を重んじる空手道の世界だけに、やはりあいさつは大切。まずは第一関門を突破できたようです。

早速、道着に着替えた4人は、道場で、小学生の門下生たちと一緒に稽古を受けることに。
稽古に入る前に、まずは大切な儀式から。全員正座をして、姿勢をまっすぐにして、祭ってある神様に一例。続いて、稽古をつけてくれる林欣吾師範にあいさつをします。林師範は今日の稽古の内容について「形(型)と組手の両方を体験します」と説明してくれました。
形(型)と組手と言われても、空手のことを知らないという人は「?」のはず。2つの違いを蛸島さんに教えてもらいました。
「もともと空手は外敵から自分の身を守るために生まれた武道です。それがいつしかスポーツ化され、競技用空手のルールができていきました。形(型)とは、文字通り技の形を競う種目。正確で切れ味よく、技が出せるかどうかを争います。一方の組手は、相手と実際に戦い、ポイントを多くとったほうが勝ちとなる種目です」
形(型)はフィギュアスケート、組手はボクシングをイメージすると分かりやすいかもしれません。

あいさつを終えると次は準備運動。みんなで「押忍!」と気合いを入れたら、道場の端から端までダッシュをします。1往復したら、次はその場でジャンプを30回してからのダッシュ。その次は、腕立て伏せを20回してから、またその次は腹筋を30回してから…とダッシュは続きます。
日頃から体を鍛えているとはいえ、いきなりハードな練習に4人とも面食らったようす。
「あー、きつい…」
奏の口から、思わず本音がこぼれるほどでした。

稽古はこれからが本番だと言うのに、4人の体力は持つのでしょうか?
少し心配になりますが、前編のリポートはここまで。
次回後編では、本格的な稽古の様子をお伝えしたいと思います。どうぞ、お楽しみに。

(ライター・鶴哲聡)

撮影協力=東真武道館
http://www.toshinkai.jp/

左から、清水、奏、頼我、陸人。
東真武道館の皆さんと!
神棚に向かって一礼をする
道場内を全力で走ります!
腕立て伏せをしてからダッシュ!!
組み手の練習をするメンバーたち。
帯をきつく締め直して、後編から本格的に稽古をします。