あいスポ|スポーツ体験ブログ

  • 【BOYS AND MENスポーツインタビュー】 辻本 達規 第3回

  • 2015/12/30
  •  野球とサッカーに打ち込んできたつーじのこれまでの人生。他にはどんなスポーツに興味があるんだろう?
    「自転車。ロードレース!こないだ番組の企画で競技自転車をやったんですよ。実は僕、家から高校までが片道12キロあって、毎日自転車で通ってたんです。平日だけでも120キロ自転車漕いでいることになりますね…。体力向上もあって、電車で行くより絶対いいなと思って3年間やったんですけど。それが結構、家を出る時間とかが毎回ギリギリになっちゃって、毎回真剣に自転車漕いでたんで、結構、自転車が速くなって」

     そんなつーじが、番組の企画で一日トレーニングを受けたのだ。
    「それでも大会で3位になったんで。部門としては一応ビギナーみたいな、まだ大会に5回以上出てない人が出るところではあるんですけど、一応レーシングチームとかに入っている人たちの中で3位。自転車は自信もあったし好きだったんで、自転車を本気でやって優勝したいなという思いは、今すごくありますね」

     筋トレに励んで体脂肪5%の彼は、きっと脚力やバランス感覚もバツグンなのだろう。
    「それから、富士山登頂とフルマラソンは常にやりたいなと思っているんです。筋トレの中で毎回走っているから、僕は体脂肪ないから痩せるためではないですけど、いつでも長い距離を走れる体にしたくて、筋トレすればするほど体は重くなるんですけど、それでも扱えるようにしておきたくて…」


     いろんなスポーツに挑戦を…と夢が膨らむつーじ。好きなアスリートは?
    「イチローですね。徹底してるんですよね。あれだけ徹底するなんて、人間難しいんじゃないかなと思うんです。あの人には休みの日がない。休みの日であってもしっかり調整して野球のこと考えて筋トレしてっていう、野球中心の生活をしている。僕もだらだらするんじゃなくて、やっぱ自分の体のために筋トレに行ったりだとか、スポーツしたりだとかっていうのは…。まぁイチローさんと比べるのはおこがましいとは思うんですけど、でもそういうところを男として見習っていきたいなと。ステキな40歳になりたいです」

     つーじは、“今はステキな40歳になるための助走でしかない”と言い切る。
    「40歳の時の僕、ステキですよ?(笑)。イチローと竹野内豊を足して2で割ったような、そういう男になりたいですよね」

     最後に、つーじにとってスポーツとは?
    「生き甲斐ですね。スポーツは切っても切れない。今までのボクの人生がそうだった。そのためにトレーニングもしているし、常に自分の限界にチャレンジしていたいし、自分の限界が低くなっていかないようにしたいんですよ。体の機能として低下させたくない。退化したくないんですよね。スポーツでは誰にも負けたくないって思います」

    とことん負けず嫌いのつーじであった…。次回は、田中俊介・しゅんくんの登場だ!


    (インタビュー&ライティング 三輪のり子)

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