あいスポ|スポーツ体験ブログ

  • 【スポーツ現場の目撃者】愛知県フットクラブ紹介「GranArbol」

  • 2015/11/09
  • 2020年のワールドカップが観たい!!
    フットサルの魅力にハマるジュニアたち。

    愛知県フットサルクラブ
    Introduction Vol.2

    GranArbol(グランアルボル)

     2011年創設のフットサル専門チーム。チーム名のGranArbolとはスペイン語で大きな木という意味で、子供たちが大地に根を張り、太陽に向けて、大樹のように育つようにとつけられたものだ。
    日進市の日進スポーツセンターと大府市のフットサルアリーナ大樹を拠点に活動している。
    スポーツ選手としての協調性や礼儀、マナーなどを指導方針のベースとして、オン・ザ・ボールの個人的な技術の向上やオフ・ザ・ボールの身体の向きや状況判断をトータルで指導する。

     カテゴリーは、キッズ(年中・年長)、ジュニア(小学1年生~6年生)、ジュニアユース(中学1年生~3年生)に分けられ、キッズにはボールで遊ぶことの楽しさを、ジュニアでは、個人技やゲーム中での状況判断などを指導。
    また、ジュニアユースでは、代表の小山コーチオリジナルのトレーニングなども織り込んで、高度な状況判断が要求される練習も行われている。
    「認知~判断~実行」この一連が選手個人のスキルアップにつながり、狭いフットサルコートでのゲーム展開を優位にするという。
    フットサルで学ぶ個人技やすばやい状況判断は、サッカーはもちろん他のスポーツの技術向上にも通ずるものがある。

     練習は日進と大府で週2回行われ、キッズたちの楽しげな歓声が聞こえ、ジュニアやジュニアユースの選手は真剣に、なおかつ楽しみながらフットサルに打ち込んでいる。
    また、社会人のトップチームとレディースチームも愛知県フットサルリーグでリーグ上位を目指し活動中だ。



    (スポーツカメラマン 村松繁昌)
  • 日進スポーツセンターで練習に励むキッズからジュニアユースのメンバー
  • キッズはボールに親しみ、フットサルの楽しさを知る時期
  • キッズとはいえ基本的な練習もしっかりと
  • 年長さんはコーチを相手に楽しそうにシュート練習
  • 年長さんのゲーム。それはもう大騒ぎ
  • ジュニアの練習はゲーム中に想定される状況設定で行われる
  • 練習の締めはミニゲームで
  • ジュニアユースの高度な練習メニューも状況を判断して対応
  • ハイタッチで練習の終了。この後の挨拶もかかさない
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