グランドスラムで神和住純選手など日本人プレイヤーが活躍した1970年代。筆者が若かりし頃、一大テニスブームがやってきました。
ラケットを小脇に抱え、誰もがアフターファイブはコートに出かけたものです。
そしてまた、錦織選手の大活躍でテニスを始めた人も多いでしょう。
でも現在は、あの頃とは状況が少し違う気がします。
テニスを楽しむ目的は、流行に乗るあの頃の私のような軽率なものではなく、自分のために技術を向上させたい、健康管理のために続けたい。
そんなアマチュアプレイヤーが多いのがテニスです。
ジュニアからシニアまで、大会のカテゴリーが充実しています。
名古屋周辺のメインコートは、東山公園テニスセンターや愛知県口論義運動公園テニス場、志段味スポーツランドなどです。
個人競技のテニス、ダブルスでも2人いれば出場できます。
積極的に大会に参加して、テニスライフを楽しんでください。
【カメラアイズ】
試合展開やプレーにスピードがあり、撮りがいがあるのは大学生や高校生の試合。
コートの中央からや選手の背後からなど、撮影ポジションはそのつど違うが、いずれにしてもまずインパクトを狙ってシャッターを切る。
男子は迫力の表情が撮れるが、女子の場合は、「これ私じゃない!」と言われそうなのでインパクトは狙わず、ちょっと手前の瞬間がよかったりするのだ。
あとは、「AIR K」のシーンは見逃さないように。