県内でアメリカンフットボールのメジャーなゲームはなかなか見られないけれど、大学生のアメフトは毎年盛んに開催されています。
リーグとしては、東海大学アメリカンフットボール連盟が主管する春季選手権や秋季リーグがあり、秋季リーグの優勝チームは東海代表として西日本(関西、九州、中四国、北陸)の代表と対戦し、甲子園ボウル(全日本大学アメリカンフットボール選手権)の出場権を争います。
リーグは、1部6チーム、2部10チームで編成され、2015年はBISON(愛知学院大学)が4年振りに1部昇格を果たしました。今シーズンは大注目です。
【カメラアイズ】
アメリカンフットボールは、攻撃と守備がはっきりと分かれるゲーム展開だ。
そのため選手の役割が細かく分けられているのが特徴。
有名なポジションとしてはQB(クォーターバック)、攻撃の中心でいわゆる司令塔だ。
ゲームの進み方やポジションの役割は、連盟発行のプログラムに掲載されているので、現場で購入して熟読してほしい。
撮影の時には与えられたポジションの役割を遂行している場面を狙っている。
が、これが案外難しい。
これは、個人的だけど後ろ姿が絵になるスポーツだ。
防具を装着した広い肩幅、鍛えられた小さな尻。
マッチョ好きはぜひ一度観戦に訪れてほしい。