あいスポナビゲーター守屋&田嶌です!
4月12日(日)愛知県奥三河地方を舞台にした「奥三河パワートレイル」が開催されました。
今回は記念すべき第1回。私たちも応援に駆けつけました!
早朝からスタート地点である茶臼山高原スキー場には多くのランナーが!
コースプロデュースをされたプロトレイルランナーの石川弘樹さんの注意事項やコースの感想などを確認したらいよいよスタートです!
朝7時、758人の参加者が一斉にスタートゲートを抜けて行きました。
この難関の制限時間は12時間。いってらっしゃい!お帰りをお待ちしております。どうかお気をつけて!
奥三河パワートレイルは、奥三河の山々を駆け抜けるアップダウンの激しい中距離トレイルコースです。
その距離は63km!
途中、四谷千枚田などの観光名所や鳳来寺山などのパワースポットといった奥三河の名所もコースとして組み込まれています。
私たちも、コース案内のお手伝いをさせていただきました。
通過していくランナーの方々は大変そうでしたが、「がんばってくださいね」と声をかけるとみなさん笑顔で返してくださいました。
苦しいはずなのに、「ご苦労さまです」と気遣っていただき、逆に私たちが元気をいただいてしまいました!
山の尾根、林の中、森の中、川の側道、舗装路、ありとあらゆる環境を走破し、ゴールである新城市・湯谷温泉にトップで辿り着いたのは、平澤賢市さん。7時間39分58秒でフィニッシュです!
2位の伊藤健太さんとは2分ほどの差。デッドヒートを繰り返したお二人のゴール後は笑顔で完走の喜びを語っていらっしゃいました。
表彰式では、表彰台に登る際、足が上がらないという場面も。レースの苛酷さを物語っています。
完走者は234人。完走された方も、残念ながら完走できなかった方も本当にお疲れさまでした。
アップダウンの激しさ、コロコロと変化する足場など、コースは非常に過酷ですが、大自然の中を走るトレイルランは、街の中を走るマラソンとはまた違った魅力があります!
第2回のアナウンスはまだありませんが、あいスポでも情報が入り次第、ご案内します。
公式サイトでは、写真の販売が開始されたそうです。
参加された方は、形になった思い出をご覧になってはいかがでしょうか。
参加されたみなさん、大会スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした!