皆さん、おはようございますこんにちはこんばんは!!
秋じゃなくても焼きいもは食べたい!守屋です!(*゚ω゚)
第三回目を迎えたこの「最初は漫画で好きになった」ブログですが、第一回、第二回で取り上げた漫画は皆さん読んでいただけましたか??(●*`・∨・)
『YAWARA!』、『ピンポン』共に完結している漫画なので、ぜひぜひ皆さんお時間があるときにご覧になってみてくださいねっ!(*・ω・*)
さて!
オリンピックに続きパラリンピックも盛況の中閉会を迎えましたが、やはり選手の皆さんをテレビ等で見かけると、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの意欲をよくお話されていましたね!
2020年、世界が注目するオリンピックが東京で行われることに私もドキドキしております(*´д`)
しかし!!!
皆さん、忘れてはいけません!
2020年東京オリンピック・パラリンピックの前に!
2018年にはバレーボール女子世界選手権が日本で開催される予定だということを!!
ということで、今回のスポーツはバレーボールです!
バレー漫画も色々とありますが…今回は私が夢中になった、また現在も夢中であるバレー漫画
日本橋ヨヲコ先生作
『少女ファイト』
をご紹介致します!
チーム全員で一点を刻んでいくバレーの試合。
お互いがお互いを思いやってやっと一点を得ることが出来るスポーツ。
サーブ、スパイクやブロック、迫力のある場面は色々とありますが、私は一つのボールを皆で繋いでいく!というプレイにとても魅力を感じます(*゚ω゚)
今回ご紹介する『少女ファイト』はまさにその“繋ぐ”ということにスポットを当てた漫画!
あらすじは
「主人公、大石練は小学生全国大会準優勝チームのキャプテンであった。
準優勝、という成績にバレーの名門中学からチーム全員がスカウトを受けることとなるが、練のバレーに対するあまりにも大きな熱に着いていけなくなったチームメイト達は、練に黙って中学の推薦を断ってしまう。
一人バレーの名門へと進むこととなった練は、友達に裏切られるということにひどく怯えてしまい、中学では友達を作らず、バレーでも自分の実力を隠し続けていた。
中学三年生の頃、とある問題を起こしてしまった練は名門の高校へは進学せず、部員数も足りていない黒曜谷に進学することとなる。そこでは、これからのバレー人生に影響を与える多くの仲間たちと出会える場所だった」
という感じです!
主人公の練だけではなく、この漫画にはそれぞれのキャラクターが色々なことを抱えています。
バレーは試合に出ている選手だけでも6人。
更にはベンチにいるメンバーもいると考えていただければ、どれほど沢山のキャラクターがいるのか何となく分かっていただけるかと思います。
しかし、そんな多数のキャラクターが登場するにも関わらず、恋愛だけではない、少女たちが胸の奥に抱える様々な問題がとても丁寧に描かれており、読者にも情報を混乱させない漫画なのです!
それをメンバー達が共に乗り越え、絆を深めて、バレーでの信頼の一球へと繋げていく!
と、説明すると、バレーは二の次なのでは?
と思われるかもしれませんが、
いえいえ!もちろんバレーボールの詳しい描写もあります!
寧ろ基本から、身体作りの方法、戦術など、とても理論的に細かく描かれているのです!
この本に出てくるキャラクター達はまさに全員バレーで呼吸していると言っても過言ではないほど!
だからこそチームメイトにも大好きなバレーにも、本気で打ち込み、相手を思いやる漫画になっています。
私が特に好きなのはコミックス七巻に収録されているfight.48「時の女王」。
今までチームメイトに支えられ、バレーを続けることが出来た練が、黒曜谷の支柱であるキャプテンの不安やチームメイト達の不安を、私がバレーで潰してみせる!と相手の気力を刈り取るような迫力のあるスパイクを決めるシーン!
1巻から読んでいる読者としても、「練が、あの練が…!」と心熱くなるシーンです!!!
信頼を得てこそ、信頼しているからこそ、バレーは強く楽しいスポーツなのだと、この漫画や、もちろん本物のバレーを通して知っていただければなぁと思います(*・ω・*)
オリンピックでは女子バレーは準々決勝敗退となってしまいましたが、これからも更に更に熱くなること間違いなし!のスポーツなので、皆さんで盛り上げていきましょうっ!!
ということで、今回は日本橋ヨヲコ先生作、『少女ファイト』をご紹介致しましたっ!
また次回ー!ヽ(゚∀゚ゞ
(声優 : 守屋ユウ)