愛知県スポーツ局スポーツ振興課
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これが私の癒やし時間!

 試合や大会で見せる目覚ましいプレーで、多くの人々を魅了するアスリートたち。そんなアスリートたちの「癒やし時間」について教えてもらう新コーナー。
 第1回は日本ハンドボールリーグのHC名古屋に所属する選手3名に癒やし時間を聞いた。パワフルなプレーを生み出す彼女たちの、至福のリラックスタイムとは?

飯島可奈子選手の癒やし時間 「お風呂」
お風呂パワーでパフォーマンスアップ!

 私の癒やし時間はお風呂!銭湯に行って、お風呂とサウナに入って“ととのう”のが好きです。自宅のお風呂でも、好きな入浴剤を入れた湯船に浸かりながら、よく考え事をしています。お湯の中では頭と心が落ち着くので、悩み事や考え事の解決策がひらめいたり、新しいアイデアが浮かんだりすることがあります。それに少し客観的になって、自分自身に目を向けることができるんです。あとは、ぼーっとしたり、お風呂でのんびりとYouTubeを見たりもします。
 ほかにも、ストレッチや身体のケアも行っています。身体のメンテナンスのためにも、入浴タイムは重要な時間ですね。お風呂で身体も心も、頭もフレッシュな状態になると、練習や試合でのパフォーマンスの向上にもつながるんです!
 今後はキャンプや山登りなど、自然からパワーをもらえるような癒しのひと時を過ごしてみたいと思っています。

PROFILE
飯島可奈子 Kanako Iijima
1994年生まれ。宮城県出身。ポジションはレフトウイング。中学生の頃にハンドボールを始め、現在HC名古屋での6年目のシーズンを過ごしている。“角度の狭い”位置から放つサイドシュートが武器だ。

花井美月選手の癒やし時間 「焚き火」
焚き火を眺めて心身ともにリセット

 私の癒やし時間は焚き火です! 雰囲気や音、匂いが好きで、ずっと見ていられます。何より、非日常の環境に自分の身を置くことで、心も身体もリフレッシュできるんです。余計なことは考えない空間で、のんびりできる良い時間です。
 オンオフをうまく使い分けることで、自分の最大限の力を常に99%出せる状態を維持できると、個人的に感じています。心身のバランスが良い時は、集中力もエネルギーも違います!
 休日にやりたいことは……、離島でのアクティビティです。離島ならではの自然に触れ、マリンスポーツを楽しみ、ダイビングしたいです! もっと言えば、イルカと泳げたら最高です(笑)。

PROFILE
花井美月 Mizuki Hanai
1998年生まれ。愛知県海部郡蟹江町出身。ポジションはセンターバック。中学時代から地元愛知県でハンドボールを続け、2021年にHC名古屋に加入。スピードを生かしたプレーと1対1の勝負強さが持ち味。

植松莉子選手の癒やし時間 「お風呂」
1日の疲れを癒やす欠かせない時間

 私も飯島選手と一緒で、癒やし時間はお風呂です。入浴剤を入れて湯船に浸かるのが大好き! その日の気分で入浴剤を変えていて、どれを選ぶかも楽しみですね。お風呂は1日の疲れを癒やしてくれる、とても大切な時間。オンオフのメリハリがつくし、疲れが少しでも和らげば身体が軽くなって動きやすいので、プレーにも好影響を与えてくれます。
 休日には温泉に出かけて、1日中マッサージと温かいお湯で身体を癒やして、のんびり過ごしたいですね。飯島選手と花井選手もお風呂が好きなので、2人も誘って一緒に行ってみたいです!

PROFILE
植松莉子 Riko Uematsu
1998年生まれ。大阪府出身。ポジションはレフトウイング。幼少期にハンドボールを始め、2021年にHC名古屋に加入。ディフェンスからの速攻で、チームに得点のチャンスをもたらす。


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