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2025/02/28 aispo!応援団

私の推しスポーツプレゼン特別編
青木莉樺のシーホース三河試合観戦レポート

 SKE48 Team KⅡ、10期生の青木莉樺です。2023-24シーズンに「第一生命 with SKE48 Presents シーホース三河ホームゲーム」(vs琉球ゴールデンキングス戦)でパフォーマンスをさせてもらったのをきっかけに、すっかりシーホース三河にハマってしまい、プライベートでもたびたび観戦に訪れている私、青木が、今回はシーホース三河のホームゲームの魅力をたっぷりとプレゼンさせていただきます!

ナイター戦ならではの「ミカワ夜祭」

 今回私が観戦に訪れたのは、1月29日(水)に刈谷市体育館で開催されたアルバルク東京(以下、A東京)戦。シーホース三河の水曜ナイターは、毎試合「ミカワ夜祭」をテーマに開催されています。会場の入り口やキッチンカーエリアには提灯が灯っていて、お祭り気分を味わえるんです。お祭りといえば夏のイメージが強いですが、シーホース三河のホームゲームではシーズン通してお祭りが楽しめるのがうれしいですよね。

 なんと、「えんにちブース」まであるんですよー。挑戦できるゲームは試合ごとに変わり、この日は「射的」と「ラッキーボール」。私も久々に射的に挑戦してみましたが、景品をゲットすることができませんでした。残念!

「ラッキーボール」も「射的」も参加費200円でチャレンジできます!
射的の景品「大当たり」は、なんとサイン入りTシャツ!

 ナイターのアリーナグルメは「からあげナイト」が恒例のテーマなんです。多くのファン・ブースターの皆さんが、バリエーション豊かなからあげを片手に、仕事帰りの一杯を楽しんでいました。

 私は、好きなドリンクにプラス300円でジューシーなフライドチキンと枝豆がついてくる「夜祭セット」とシーホースくんの焼印入り「シーホース蒸しパン」をいただきました。さらに「SHMドリンク」も購入!チームカラーのブルーがとても鮮やかで、テンションが上がりますよね。

「シーホース蒸しパン」(左)と「夜祭セット」(右)。
夜祭セットのドリンクはソフトドリンクからビールまで選ぶことが出来ます
新登場のゼリー入り「SHMドリンク」

 からあげ以外にも、選手がプロデュースしたグルメも充実。大人気なので、気になる方はお早めの来場をおすすめします。

グッズも充実のラインナップ

 夜祭を満喫した後は、グッズをチェック!既にたくさんの応援グッズを持っているのですが、その中から今日は「TEAM IDENTITY ドライTシャツ」を着てきました。

 グッズ売り場では気になる商品がいっぱい!この試合でも着用するピンストライプ柄・ シーホースブルーの3rdユニフォームのデザインをモチーフにした各選手のイラスト入りの「ニックネームフェイスタオル」もほしいし、選手の顔写真がヘアゴムになった「プレーヤーズランダムフェイスヘアゴム」も気になる。今シーズンの「応援ハリセン」もまだ購入していなかったので、これは絶対に買わなければ!とすっかりレポーターとしての仕事を忘れて買い物モードになってしまいました。

選手全員のプレー写真が入ったNEWデザインの応援ハリセン

 たくさんのグッズの中から、私が一番気に入ったのは「推し活キャンバストートバッグ」。大容量な上に、透明のポケットにお気に入りのグッズを“飾る”ことができて、まさに推し活の強い味方。ポケットに何を入れようか考える時間も楽しいですよね。私は大好きな「タツヲぬいぐるみキーホルダー」を入れたい!

サンプル品の「推し活キャンバストートバッグ」4,950円。※缶バッジやキーホルダー別売り

 運試しに「2024-25プレーヤーズランダムチェキ風トレカ」もゲットしましたよ。レアなサイン入りのキラキラカードが入っていてびっくり! 全種類、集めたくなりますよね。

いよいよアリーナへ

 青援の準備も整ったところで、いざアリーナへ。「ようこそ、シーホースへ」と、入口で動画の選手たちやスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださるのも、私がシーホース三河を好きな理由。思わず「ただいまー」と言いたくなるような温かい気持ちにさせてくれるし、テーマパークのような非日常空間に足を踏み入れたようなワクワクした気分になります。
※シーホース三河の応援色である「青(シーホースブルー)」を身にまとい、チームを応援すること

 試合前のアリーナ内でも、チア「Super Girls」による圧巻のパフォーマンスやホームゲームDJ YOU-Boiさんによるセンス抜群のDJ TIME、シーホース名物の「餅まき・菓子まき大会」などのテンションを上げてくれるイベントが次から次へと行なわれていて飽きさせません。シーホース三河のファン・ブースターはアリーナに来るのが早いと言われているのですが、その理由がよく分かります。イベントを楽しんでいる間に、気がつくとティップオフ(試合開始)の時間。

 この日はチャンピオンシップ圏内となる中地区2位の座をかけた絶対に負けられない一戦ということもあり、序盤からバチバチの激アツの展開になりました。フィジカルが強いA東京に対して、司令塔の久保田義章選手がスピードを活かしたドライブで得点をしたり、ロングパスでザック・オーガスト選手のファストブレイクをアシストしたりと試合のリズムを作り出し、12-4と好スタートを切ります。しかしA東京も一歩も引かず、高さを生かしてインサイドから得点を重ねられ、一進一退の展開に。37-37の同点でハーフタイムを迎えました。

司令塔の久保田義章選手
ザック・オーガスト選手

 シーホース三河のホームゲームは、ハーフタイムも単なる休憩時間ではありません。試合もメインディッシュなら、ハーフタイムもメインディッシュ。シーホース三河の所属タレント「タツヲ」とホームコートMCの小林拓一郎さんによる「タツヲンtheステージ」が開催されるんです。対戦相手、季節柄に合わせて、毎回違う内容になっているので何度来ても楽しめるし、二人の絶妙な掛け合いがクセになるんですよ。私も毎回楽しみにしています。

ハーフタイムに開催される「タツヲンtheステージ」

 そうこうしているうちに、勝負の後半がスタート。一気に突き放しにかかりたいシーホース三河でしたが、立ち上がりにA東京に3連続で3Pシュートを決められて主導権を奪われてしまいます。その後もシーホース三河らしいバスケットを展開することができず、最終スコア65-87で残念ながら負けてしまいました。

 結果は残念でしたが、点差が開いても、最後まで諦めない姿勢がものすごく伝わってきましたし、以前キャプテンの須田侑太郎選手が「苦しい時ほど求め合う力を大事にしたい」と話していたように、後半の苦しい場面でハドル(作戦会議)を組んで気持ちを一つにして戦う姿が多く見られました。

キャプテン 須田侑太郎選手

一体感がある会場にも圧倒されました!

 今シーズンのシーホース三河は「超えていけ。」がテーマです。最後まで諦めずに、困難を越えていこうとする選手たちの姿を見ていると、ここからもっと強いチームになれると期待してしまいます。勝っても負けても、私にとってシーホース三河は希望を見せてくれるチームなんです。
 選手はもちろんファン・ブースターの皆さんも含めてアリーナ全員で勝利を掴むんだという熱さをすごく感じられて、私もその一人として、またここに来て、もっともっと青援で選手を後押ししたいという気持ちになりました。

 試合後、余韻にひたっている時、何度も頭をよぎるのはディフェンスのシーンです。オフェンスも魅力的ですけど、私はシーホース三河の冷静かつアグレッシブなディフェンスが大好き。特に、試合中にどんどん強度が上がっていくゾーンディフェンスは大きな武器ですよね。

 今日の試合も『シーホース三河公認ブック BOOSTER’S 2024-25』で対談させていただいた石井講祐選手とA東京の司令塔・テーブス海選手の身体のぶつかり合いがすごく激しくて、見ている私もハラハラしてしまいました。

初めてのバスケ観戦の時、石井選手のプレーを見てバスケにハマったんです!
試合後、石井選手に「これからも応援しています」と伝えました!

 実はこのレポートに臨むにあたり、事前にシーホース三河の魅力をノートに書き出してみたんです。7ページくらいになってしまいました。まだまだお伝えしきれなかった魅力がたくさんありますので、皆さまもぜひ会場に足を運んでみてください!

シーホース三河愛が詰まった私のノート
これからも応援し続けます!

PROFILE
青木莉樺
あおきりか。1999年9月生まれ。大阪府出身。ニックネームはりあん。SKE48の10期生として2019年に加入し、現在はチームKIIのメンバー。バスケ大好き!シーホース三河大好き!小学生の時にバスケ部だったが、今はプレーするより観戦派。
X @rikaoki__92
Instagram @rikaoki__92

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