須田亜香里── 生涯ドラゴンズファン!野球大好き一家に生まれて

物心ついた時からの生粋のドラゴンズファン
こんにちは、須田亜香里です。名古屋で生まれ、名古屋で育ち、名古屋でのアイドル活動を経て今もなお名古屋を拠点にタレント活動を続けるなど、本当に地元のことが大好きです♡
ありがたいことに最近は愛知県内の様々なスポーツチームの試合やスポーツ関連イベントに呼んでいただけるようになりました。今まで知らなかったスポーツのことをより深く知ることができて、とても楽しいですね。これからも私なりにスポーツの魅力をたくさん発信していきたいな、と思っています。


そんな私が子どもの頃から親しんでいるスポーツが「野球」です!実は、須田家は野球一家。ドラゴンズが大好きな祖父、社会人まで野球を続けていたという父、その父の影響を受けて少年野球をやっていた兄がいる影響で、野球が身近にある環境で育ちました。
特にドラゴンズの試合がある時は、中継を見ながら家族みんなで夕飯を食べるのが当たり前。年に数回はナゴヤドームへ観戦に行ったことも良い思い出です。これで私がドラゴンズファンにならないはずはありませんよね!
ドラゴンズを見始めた頃に好きになった選手が現監督の井上一樹さんです。親しみのあると言うか、男らしいと言うか、そんなお顔立ちにも惹かれました。
好きになった経緯などは『aispo !』47号本誌に詳しく書いてあるので、そちらもぜひ読んでくださいね!

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それだけに今シーズンはいつも以上にドラゴンズの応援に力が入りました!夜、仕事から帰ってくると、まずはテレビをつけて、どのチャンネルでドラゴンズの試合をやっているかザッピングするのが日課に。推しの一樹さんの姿を見逃したくなくて、テレビに釘付けになっていましたね。
7月に始球式をさせてもらった時、一樹さんとちょっとだけ顔を合わせる時間がありました。私が一樹さんを推していることを覚えていてくれて、「よっ、元気か」って声をかけてもらいました!一樹さんらしく気さくな感じで、とても嬉しかったです。
一度でいいから一樹さんにじっくりお話を伺う機会があるといいなあと思いますね。でも、いざ目の前にしたら舞い上がってしまって、何も話せないかも……。

岡林選手、大野投手の活躍に胸躍る
今シーズンのドラゴンズの選手でダントツに印象に残っているのは、岡林勇希選手です。どの試合でも活躍してくれたというイメージ。トップバッターとしてたくさんヒットを打ってくれました。まさに、チームを引っ張る存在でしたよね。
岡林選手が打席に立つと「絶対に打ってくれる!」とワクワク感が高まります。特にバンテリンドーム ナゴヤで観戦している時はテンションも上がっているので、周囲のお客さんと同じように私も大声で「バヤシ、バヤシ!」と叫んでしまいます。
岡林選手のすごいところは、そんなファンの思いにクールに応えてくれるところなんですよね。私が観戦に行った試合では、必ず1本はヒットを打ってくれたんじゃないかなあ。
バッターが岡林選手なら、ピッチャーで印象的だったのが大野雄大選手です。今シーズンはチームの連敗を何度もストップし、5年ぶりに二桁勝利(11勝)を挙げるなど、安定感のあるピッチングを見せてくれました。
私は勢いがあって元気な若手選手も好きですが、ベテランの選手に頑張ってもらいたいと思っています。現役時代の山本昌さんとか大好きでしたね。なぜベテラン選手を応援するのかというと、私自身が長くアイドルをやっていたから。一つのことを長く続けることって、思っている以上に大変なんですよ。そんな苦労を知っているので、大野選手のように長く現役で頑張っている選手をつい応援したくなるんです。
ここ数年、あまり良い成績を残すことができなかった大野選手が見事に復活してくれた背景には、トレーニング法など今の時代に合わせてアップデートしているからではないでしょうか。良いものなら新しいこともどんどん取り入れる大野選手のような柔軟性を私も身に付けたいと思います。

来シーズンはホームランをたくさん見たい!
今シーズンも何度かバンテリンドーム ナゴヤへ足を運びましたが、いつ行ってもお客さんがたくさん入って盛り上がりがすごいなあ、と感じました。テレビでじっくりと見るのも楽しいけど、やっぱりドームでの観戦は臨場感があってライブでしか味わえない楽しさがありますよね。
ドームで観戦をする時に困ってしまうのが、ごはんを食べるタイミング。食堂で食事をしている時に限ってドラゴンズに得点が入ってしまうんです。歓声が聞こえてきて、慌ててモニターを見て確認するということが何度かありました。得点シーンを見逃してしまってとても悔しかったですね。
だからビールとおつまみの唐揚げを買ってできるだけ席から離れないようにするのが、私の最近の観戦スタイル。また、飲み過ぎるとトイレに行きたくなってしまうので、1杯をちびちびと飲むようにしています。この感じだと試合終了まで席から離れることなく、集中して野球を応援できますよ(笑)。
小さい頃は応援バットをポンポン叩いてはしゃいでいたのが、今ではビール片手に観戦するなんて、我ながら大人になったなあ、と思います。
来シーズンはバンテリンドーム ナゴヤにホームランウイングができるのが楽しみですね。今シーズン以上にドラゴンズの選手がホームランを打ってくれるのではないでしょうか。名古屋人なので、派手で分かりやすいことが大好き♡
ロースコアの守りの野球も良いですが、やっぱりホームランをたくさん見たいですよね!期待しているのは細川成也選手。今シーズンはホームランを20本も打ってくれましたが、来シーズンは30本いや40本くらい打ってくれたら嬉しいな。他のバッターにも、たくさんホームランを打ってもらえれば、ドラゴンズの勝ち星も増えると思います!
もう楽しみしかないですね。来シーズンの開幕が待ち遠しいです!一緒に応援楽しみましょう♪


PROFILE
須田亜香里
すだ あかり。1991年10月生まれ。名古屋市出身。2009年にSKE48へ加入。握手会での神対応が話題になり「握手会の女王」と呼ばれ人気者となった。2022年にSKE48を卒業後はテレビタレント、俳優、ラジオDJなど多彩ぶりを発揮。今年10月にはアジア・アジアパラ競技大会のPRイベントに出演するなど、その活動の幅を広げている。
X :@dasuwaikaa
IG:@akarisuda
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