くせ よしあき久世 義晃

年齢36歳
経歴名古屋市在住
走行市名古屋市

 2011年発生した東日本大震災。震災後NPO団体を立ち上げ被災地へ200回以上足を運び被災者の支援をしてきました。そこで知り合った被災者の方々。「オリンピックが楽しみだ。東京開催だから見たい。復興も一緒に進むといいな。日本勢のメダルに期待だ」など、何度も笑顔で話をしてくれました。
 しかし、何名かの方々は東京オリンピックを見る事無くお亡くなりになられました。残念でなりません。被災者の皆様から私達に震災の経験の後に話してくれた願いは「地震・津波がきても生きて。大切な方と・地域の方と協力して生き抜いて」ということでした。
 私はここ愛知に住んでいる以上、東海・東南海地震は必ず起きると思っています。だからこそ、地震を風化することなく、被災者の願い・経験を無駄にする事無く、愛知でも生かしていきたい。私が聖火ランナーとして走る事により、伝えていきたい・挑戦したいと思い応募いたします。宜しくお願い致します。
 ※応募動機・自己PRは応募時の内容を掲載しています。