すずき あきこ鈴木 明子

年齢36歳
経歴豊橋市出身
走行市豊橋市

 私は豊橋市で生まれ育ち、6歳の時にフィギュアスケートを始めました。大学卒業後は、名古屋市のリンクを練習拠点として活動してきました。10代後半には摂食障害を患い、医師から「トップレベルでの競技復帰は不可能」と言われるほど体調を崩して、試合にも出られない、とても苦しい時期を経験しました。でも、周りの人に支えられながら、決して諦めないという強い気持ちをもって1年で復帰することができ、2012年の世界選手権での銅メダル獲得、2010年バンクーバー五輪、2014年ソチ五輪での入賞へとつなぐことができました。
 私が聖火ランナーとして走ることで、大きな困難に直面しても、諦めずに頑張れば必ず克服できるということを、将来の夢に向かって頑張る子どもたちを始め、様々なことに挑戦している方々に伝えたいです。そして、これまで私を応援し、支えてくださった地元愛知・豊橋の皆さん、全国の皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。
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