全日本卓球選手権大会がスカイホール豊田で開催!

卓球ダブルス日本一決定戦が豊田市にやってくる!
今年の卓球ダブルス日本一を決める「2025年全日本卓球選手権大会」。男女ダブルス、混合ダブルスと種目ごとにトーナメント戦を行い、各王者を決定する。
これまでシングルスを含めすべての試合が毎年1月に東京体育館で行われていたが、シングルスとダブルスの両方に出場する選手の体力的な負担を考慮し、2025年から開催方式を変更。東京体育館で1月21日(火)~26日(日)にシングルスの試合を行った後、3日間をはさんで1月30日(木)~2月2日(日)に全農杯2025年全日本卓球選手権として「スカイホール豊田」で男女ダブルスと混合ダブルスが行われる。2会場に分かれて試合が行われるのは初の試みだ。

会場となるスカイホール豊田は、豊田市のスポーツ・レクリエーションの中枢施設として2006年に開館。最大収容人数6,500人、観客席も移動観客席を含めて4,420席と県内屈指の規模を誇る競技場だ。
市民大会やイベントはもちろん、国際大会も開催できる大きさで、これまでにも数多くのスポーツ大会やイベントを開催。2026年の第20回アジア競技大会と第5回アジアパラ競技大会の卓球種目もここで行われる予定だ。

愛知ゆかりの選手たちに注目しよう
今回の大会では愛知ゆかりの選手たちにも注目したい。トップおとめピンポンズ名古屋のエース・安藤みなみ選手は、関西卓球アカデミーに所属する木造勇人選手と混合ダブルスを組んで出場を予定している。共に愛知県出身の選手だけに、地元開催での活躍に期待がかかる。

photo by/T.LEAGUE/TOP NAGOYA
安藤選手と同じくトップおとめピンポンズ名古屋の小塩遥菜選手も、妹の悠菜選手と女子ダブルスにエントリー。今年行われた2024大会では、姉妹ならではの息の合ったプレーでベスト8に進出。今大会ではさらなる飛躍を目指す。

photo by/T.LEAGUE/TOP NAGOYA

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ここで紹介した選手のほかにも、愛知工業大学や豊田自動織機の選手もスーパーシードにエントリーされている。スカイホール豊田で行われる男女ダブルス、混合ダブルスは11ポイント5ゲームマッチ。広いアリーナには卓球台がいくつも配置されて常に試合が行われる。
全日本卓球選手権大会の場合は試合進行が比較的スムーズで、試合開始時間より大幅に予定が遅れることは少ないものの、お目当ての選手の試合を確実に観戦したいなら、あらかじめ試合開始時間をチェックしておこう。

※外部のサイトにリンクします
全農杯2025年全日本卓球選手権大会のHPはこちら
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