第20回アジア競技大会500日前イベントを名古屋・栄で開催
名古屋グランパス・楢﨑正剛氏が登壇しPR

サカエチカにカウントダウンボード登場
2026年9月19日(土)に開幕する第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の500日前イベントが、5月7日に名古屋市のサカエチカ 中央広場イベントスペース(大同特殊鋼Phenixスクエア)で開催された。
名古屋市の広沢一郎市長や名古屋グランパスGKコーチの楢﨑正剛さんらが参加し、集まった聴衆らに大会をPRした。

このイベントはアジア競技大会の開催までちょうど500日になったことを記念し、大会を盛り上げていくために開催されたもの。冒頭、大会組織委員会の会長代行でもある広沢市長が「きっと素晴らしい大会になるので、市民のみなさんにご期待いただきたい」とあいさつした。
続いてカウントダウンボードの除幕式が行われた。広沢市長とスペシャルゲストの楢﨑さんが紅白の紐を引っ張り、「アジア競技大会まであと500日」と記載されたカウントダウンボードがお披露目された。

大会のマスコット「ホノホン」のイラストが描かれているこのカウントダウンボードは、今後、愛知県の観光名所などに設置予定。
楢﨑正剛さんが愛知・名古屋への愛着を語る
イベントではこの後、楢﨑さんのアスリートトークショーを開催。楢﨑さんはサッカー日本代表として1998年のフランス大会から4大会連続で、「世界最大のスポーツの祭典」と言われるサッカーワールドカップに出場。
また、2000年のシドニーオリンピックにも出場し、チームのベスト8進出に貢献している。国を背負ってプレーすることについて楢﨑さんは「国際試合は、普段のリーグ戦とは違う緊張感がある。緊張していることを悟られないように、堂々と自信を持ってプレーしているように見せていた」と振り返った。

特に海外での試合は食事や体調管理などに気を使うことが重要と話し、歯磨きをするときでさえ現地の水には口をつけなかったことや、しっかりと休息をするために睡眠用のマットレスを持参していたことなど、実体験のエピソードを交えて紹介した。
楢﨑さんは奈良県出身。奈良育英高等学校から1995年に横浜フリューゲルスへ入団したが、クラブの消滅に伴い1999年に名古屋グランパスへ入団した。その後、グランパスの守護神として20年間現役生活を続け、引退後もグランパスに残り後進の指導に当たっている。
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人生の半分以上の時間を過ごしている愛知・名古屋の印象について「都会だし、かといって大きすぎないし、何でも揃っているので住むにはとても良い街」と愛着を見せた。
この日の会場周辺は帰宅の時間と重なったこともあり、多くの人が足を止めてトークショーに耳を傾けていた。中には、名古屋グランパスのユニフォームを着た人も。楢﨑さんはグランパスのサポーターについて「熱くて、まとまりがあって、選手たちの力になってくれる存在。名古屋のサポーターにしかない雰囲気を持っている」と話した。
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セパタクローなどアジア特有の競技に注目

楢﨑さんは最後にアジア競技大会が地元愛知で行われることについて言及。「僕もいろいろな国に行って試合をしたが、時間が空いたら散歩をしたりしてその国の文化に触れるように心がけてきた。愛知に国内外からたくさんの選手や観客がやって来ると思うが、愛知の素晴らしさを知ってもらう良いチャンス」とスポーツを通じて国際交流が活発に行われることに期待感を示した。
アジア競技大会で注目する競技を聞かれた楢﨑さんは「サッカー人としてはもちろんサッカーに注目していますが、セパタクロー(バレーボールとサッカーを組み合わせたような東南アジア発祥のスポーツ)などアジア特有の競技も楽しみ」と答えた。
セパタクローとはどんな競技?YouTubeでチェック!
会場には「ホノホン」も登場。写真撮影に気軽に応じるなど、来場者との触れ合いを通じてイベントを盛り上げた。

「ホノホン」とは···
アスリートたちの心に宿る熱い想いが「炎」となり愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって誕生。大きな目とシャチホコのような耳がチャームポイント!




