愛知県振興部スポーツ振興課
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スタッフだけが知っているチームの裏側をお見せします Vol.2
Wリーグ
アイシンウィングス

 今シーズンからチーム名を変更して、新たなスタートをきるアイシンウィングス。
 名将・中川文一ヘッドコーチを迎えたことで、“勝ちにこだわる”チームに変わりつつある。

私、マネージャーの古谷がチームのことを教えます!

PROFILE
古谷のど佳
ふるや のどか。1998年生まれ。愛知県名古屋市出身。選手を支えることに魅力を感じてマネージャーとなる。高校と大学の7年間にわたってマネージャーを務め、社会人2年目ながらキャリアは9年目。マネージャーとしてチームや選手の支えになるよう心掛けている。
Instagram @aisinwings_official

名将の信念と情熱、勝利への執念がチームを突き動かす

 今年4月に選手の良き理解者だったテクニカルアドバイザーの桜木ジェイアール氏がチームを去ることになり、驚かれたファンの方も多いと思います。そんな中、中川文一氏がヘッドコーチ(HC)に就任したことは、さらなるビッグニュースでした。中川HCは日本リーグ時代を含め、実に15回も所属チームを優勝へと導き、さらに日本代表のヘッドコーチとしてもオリンピックで指揮を執ったレジェンドです。そんな名コーチが私達のチームに来ていただけると聞いた時は、チーム全体が色めき立ちました。
 
 新体制になって約4カ月、チームの雰囲気はガラッと変わりました。半世紀以上もバスケットボールに関わってきた中川HCの“勝ち”にこだわるという信念や、これまでの経験に加えて、日々進化する技術も練習に取り入れる積極的な姿勢が選手達への刺激になり、選手一人ひとりが「勝つこと」への強い意識を持つようになってきたと感じています。また、実践的な練習だけでなく、ボールを持たない地道なトレーニングでフィジカル面の強化を行うなど、勝つために基礎力を向上する練習も行っています。
 そして、今シーズンは得点力アップの活躍が期待できる荒木紫菜選手と脇梨奈乃選手、野町紗希子選手が加わって、チームに新たな風を吹き込んでいます。特に、野町選手はトヨタ紡織サンシャインラビッツで10年間も中川HCと共に戦ってきた“中川イズム”の申し子。中川HCの理念をプレーで伝えてくれるので、チームとしての一体感はより一層高まっています。
 

チーム一丸となって勝利を掴みとる!

 選手の半数以上が寮で共同生活を送っているので、選手同士は年齢に関係なく和気あいあいとして仲がいいです。特に、加藤瑠倭選手はムードメーカーとしていつもみんなを和ませてくれます。そういう関係性だからこそ、練習中の意思疎通が取りやすくなっており、練習後も、先輩の選手から後輩をシュート練習に誘ったり、逆に後輩選手から先輩に指導をお願いしたりという光景がよく見られます。
 
 今シーズンの目標はプレーオフ出場と4位以上を獲得すること。高い目標ですが、チーム一丸となって勝利を掴み取りたいと思っています。そのためにマネージャーとして、選手がプレーに専念できる環境づくりを心掛けています。試合や練習でのドリンクやタオルの準備、ビデオ撮影、練習の身の回りのサポートに加え、机や椅子・コート等の消毒・防菌処理などの新型コロナウイルスの感染対策などを通じ、少しでも選手への負担を減らすことが、チームが勝つために裏方として貢献できることだと思っています。
 コロナ禍のため、声を出す応援をいただくことはできませんが、ファンの皆さんの想いに応えるべく一丸となって頑張りますので、引き続き応援をお願いいたします。「勝利への執念」が感じられる粘り強いプレーを皆さんにお見せしたいと思います!

トレーナーによるケアがあるからこそ、
試合で最大限のパフォーマンスができる。

マネージャーの業務は実に多岐にわたる。
チームを支えるのになくてはならない存在だ。

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2021 / AUTUMN vol.30

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