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aispo! Influencers column

愛知ゆかりの著名人が、推しのチームについて熱く語る!

シーホース三河PR隊長高柳明音の
ホームゲームは、テーマパークだよ

新生シーホースの試合が今から待ち遠しい!

 いよいよ10月から、Bリーグの2021-22シーズンが始まりますね! シーホース三河は選手の半分くらいが入れ替わりました。特に、エースの金丸晃輔選手が移籍されたことは大きいですけど、これまでのシーホースらしさを残しつつ、新たなシーホース三河を作っていく時期なのかなと思います。
 そういう意味では、東京2020の日本代表に選ばれたシェーファーアヴィ幸樹選手は、シーホースの新しい顔になっていく選手かもしれないですね。シェーファー選手は若く伸び盛りで、日本代表として戦ってさらにレベルアップしたと思うので、その成長ぶりをシーホースで見せてくれることを期待しています。
 新加入選手もすごく楽しみですね。新しくBリーグに来られたジェロード・ユトフ選手はNBAで活躍している渡邊雄太選手、八村塁選手とも同じチームでプレーしていたこともある選手。そういう方が日本に来て、しかもシーホースでプレーするというのはすごくワクワクしますし、どんなバスケをするのか楽しみです。
 あとは、富山グラウジーズから加入した橋本晃佑選手。早速、SNSでチームの所属タレントの「タツヲ」に絡んでいるのを見て、とても気になっています。現在は怪我の治療をされているとのことですが、昨年の千葉戦で見た橋本選手の“外さない3Pシュート”での活躍ぶりがとても印象に残っています。早く治ってシーホースのユニフォームを着てコートに立つ姿を見たいですね!

ホームゲームはテーマパークのようなワクワクドキドキがいっぱい!

 昨シーズンはコロナ禍で、なかなか愛知のホームゲームを観に行くことができなかったので、アウェイの試合やライブ配信でシーホースを応援していました。他チームのことも知れる良い機会ではありましたが、改めてやっぱり私はシーホースの、あの熱く、ブースターの一体感を感じられるホームゲームが好きなんだなと実感しました。だから今シーズンはできるだけたくさんのホームゲームに足を運びたいです。またPR隊長として、東京2020を機にバスケに興味を持たれた方に、シーホースの試合を観に来てもらえるようにチームの魅力を発信していきたいです。
 私にとってシーホースのホームゲームは、テーマパークと同じくらいのワクワクドキドキが詰まった場所。マスコットやチアが迎えてくれて、試合以外の時間も飽きさせない。特にタツヲが本気を出してくるハーフタイムはほかのチームにはない魅力です。公式マスコットのシーホースくんやアリーナMCの小林拓一郎さんと一緒に、相手チームのブースターさんも楽しめる、豆知識満載のパフォーマンスで毎回すごく盛り上げてくれます。だから、行く時から帰る時までずっと幸せで、何度行っても、「またすぐに行きたい!」って思うんですよね。

一体感のある応援で楽しさも倍増!

 ホームゲームに行く時にはシーホースのトレーナーやTシャツを着ていったり、帽子をかぶったりと、色々なシーホースグッズを身につけて気持ちを高めています。実はグッズにはかなりつぎ込んでいて(笑)、色々と持っているのですが、必ず持っていくのはミニメガホン。相手チームのブースターが多いアウェイ戦の時にもミニメガホンだけは持って行きます。
 シーホースの試合を観るのが初めてでグッズを何も持っていないという方は、チームカラーである青色のものを何かしら身につけていくといいと思います。そうすると、周りの方が「シーホースの仲間だ!」と認識してくれるので、一体感を感じられて楽しさが倍増すると思います。間違っても、相手チームの色だけは身につけないように気をつけてくださいね(笑)
 初観戦のお供におすすめなのが、全選手の写真と名前、背番号が書かれているハリセンです。周りの応援のリズムにあわせて一緒にノることができますし、気になる選手がいたらすぐに名前を手元で調べられるので、応援にも熱が入るんじゃないかと思います。
 私も4年前に初めてバスケを会場で観戦し、エキサイティングな展開にすごくワクワクして、一目で恋に落ちました。ぜひ多くの方に、このワクワクドキドキを感じてもらいたいです。新しいシーホース三河を、一緒に盛り上げていきましょう!

PROFILE
高柳明音
たかやなぎ あかね。1991年生まれ。愛知県名古屋市出身。SKE48の2期生で、チームKⅡのリーダーを務めた。2021年にグループを卒業した後は、舞台や映画、バラエティーなど、マルチに活躍中。2018年にシーホース三河PR隊長(代理)に就任。2020年から正式にPR隊長となり、チームやバスケの魅力を発信している。

Information
高柳明音 柳生博共著
『八ヶ岳の野鳥に逢いにきました。』
大の鳥好き&カメラマニアで知られる高柳明音さんと、日本野鳥の会名誉会長の柳生博さんが、八ヶ岳に暮らす野鳥の魅力を教える1冊。



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2024 / vol.43

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