愛知県スポーツ局スポーツ振興課
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コロナ禍を乗り越え、ファンの皆さんとの距離を近づけたい
スポーツチームの新たな取り組みを紹介 第2回~Jリーグ~2021.10.19

 新型コロナウイルス感染拡大により開催制限を余儀なくされているスポーツ界では、感染防止対策を徹底しながら安全・安心な試合運営が実施されている。
 これに加え、新たな観戦スタイルを導入したり、SNSでおうち時間の過ごし方を提案したりするなど、様々なスポーツチームが新たな取り組みでファンとの距離を縮め、コロナ禍を乗り越えるための努力を積み重ねている。
 第2回はJリーグに所属する名古屋グランパスの取り組みを紹介する。


グランパスのメインスタジアムをテレワークオフィスに

 「平日のホームゲーム開催の時に、スタジアムをテレワークで使用できたら・・・」
 いつも試合を観戦しているサポーターからの声を元に、名古屋グランパスはホームである豊田スタジアムの中にあるメディア記者席や関係者席を「テレワークスタジアム」として一般に解放した。普段は多くの観客で盛り上がるスタジアムだが、人気の少ない中で広大な芝を眺めながら仕事ができる特別な環境に、グランパスファミリーだけでなく、新しい環境で仕事したいビジネスマンにも多く利用されている。


モバイルオーダーで行列を少なく

 グランパスのホームゲームでは、スタジアムの外で「スタジアムグルメ(スタグル)」としてキッチンカーが出展し、様々なグルメに観客が舌鼓を打つ。そんな中、「スタグル モバイルオーダー」を利用すれば、長い行列に並ぶことなく、密を避けてスタグルを受け取ることができる。専用サイトやクラブ公式アプリから、受取り時間を指定して予約・決済すると、場内1箇所、場外1箇所の注文受取所で受け取ることができる。今シーズンは注文対象を16メニューから26メニューと大幅に増加。今後もまだまだ増えていく予定とのことだ。

「スタグル モバイルオーダー」についてはこちら
https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2021/03012021-46.php


©N.G.E.

スタジアム観戦でも私生活でもグランパスと感染対策

グランパスユニフォームモデルマウスカバー(ベーシック)

2021年の1st&2ndユニフォームのデザインが型取られたマスク。手洗いでの洗濯をすれば何度でも使用できる。スタジアム観戦ではもちろん、普段使いでも使用したいグッズの一つだ。
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