相川暖花の
相川家、本日も豊スタに行きました
スタジアムはサッカー以外にも楽しみがいっぱい!
家族みんなでスタジアムへ行くのが、私が子どもの頃から続く相川家の恒例行事。仕事がある日はさすがに無理ですが、オフの日にホームゲームがある時は必ずと言っていいほど試合会場、主に豊田スタジアムで生観戦しています。豊スタに行く日は、その前日から家族みんなが興奮状態! 名古屋グランパスのスタメンは誰になるのか、対戦チームはどんなメンバー、フォーメーションで挑んでくるのか、といった話を延々としています(笑)。共通の話題があるおかげで、家族はみんなずっと仲良しです。サッカーに感謝ですね!
試合当日はキックオフの2時間前に豊スタに着くようにしています。スタジアムグルメを食べたり、ガチャガチャをしたり、顔はめパネルで記念撮影をしたり……。試合前にもお楽しみがいっぱい。あれこれと楽しみながら、試合に向けてテンションを上げています。ちなみに私のお気に入りのグルメは、『諭吉のからあげ』です。衣はサクサク、お肉は柔らかくてジューシーでとってもおいしいので、試合を観に行くたびに食べているんです。それからアンコがたっぷり詰まった「グラン巻き(あん巻き)」もお気に入り。モチモチ食感がたまりません! まだ食べたことがない人は、一度味わってみてください。
この写真に写っているのが、ガチャガチャで集めた景品です。お気に入りはいくつかありますが、特に嬉しかったのが名古屋グランパスの長谷川健太監督のポスターが出た時!何かの御利益があるかもしれないと思って、額縁に入れて部屋に飾っています(笑)。
日常生活にはない一体感・高揚感が味わえる
豊スタで観戦した中で、特に印象に残っているのが2021年9月14日のAFCチャンピオンズリーグのラウンド16の大邱(テグ)FC戦。前半は1-2とリードを許しましたが、後半に3ゴールを挙げて大逆転した試合です。昨シーズンは守備が固くウノゼロ(1-0を表すサッカー用語)で勝つ試合が多かったのですが、この試合は4点も入ってとても興奮したことを覚えています。また、初優勝を果たした2021年10月30日のYBCルヴァンカップの決勝を埼玉県まで観に行きたかったのですが、残念ながら仕事で行けませんでした。ですので、仕事の合間にスマートフォンで中継を観ながら、一人で「がんばれ〜」と声援を送っていました。グランパスがタイトルを獲ったシーンを観たのは初めてだったので感動しましたね。この日、埼玉スタジアム2002で現地観戦していた両親がとてもうらやましかったです。次はグランパスが優勝する瞬間を豊スタで、家族みんなで観たいですね!
試合会場で観戦する時、私が楽しみにしているのは選手たちの声。「もう少し下がって」とか、「ラインを上げよう」と声をかけあいながら、選手同士がコミュニケーションを取ってプレーしているのがよく分かります。例えば、稲垣祥選手はプレーエリアが広く、あちこちに顔を出してはいろいろな選手に声をかけています。さすがはキャプテン! 稲垣選手がいるとチームがピリッと引き締まる気がします。
試合会場で観戦をする楽しみは、日常生活では決して味わうことのない一体感や高揚感を感じられます。グランパスの選手がゴールを決めた時は、「ワァァァーッ!」と叫びながら隣の席の人とハイタッチなどをしてしまいます。知らない人同士でも、いつの間にか一体感が生まれるのが面白いんです。みんなで喜びを分かち合えて、ここまで熱くなれるスポーツはサッカー以外にないと私は思っています!
グランパスの魅力を多くの人に知ってほしい
グランパスのことを語る上で忘れてはならないのが、グランパスくんファミリーのこと。私の中では、ほかのクラブのマスコットキャラクターとは一線を画した存在です! なんと言ってもあの丸っこくて、かわいらしいフォルム。グランパスくんも、グランパコちゃんも、グランパスくんJr.も、グララちゃんも、みんな大好き! 相川家の一番人気はグランパスくんJr.です。ちょっと吊り目になっているところがチャームポイントですね。当然のことですが、Jリーグのマスコット総選挙では、毎年グランパスくんに投票しています。グランパスくんはどのキャラクターよりもかわいい! ので、常に1位になるべきだと私は本気で思っています。今年は3位でとても悔しかったです。来年こそは1位に返り咲いてほしいですね。
グランパスくんファミリーと1日お出かけすることができるとしたら、名古屋港水族館へ行きたいです。本物のシャチと一緒に写真を撮ったら面白いと思いませんか? グランパスのことを語りだすと、次々と思いがあふれてきて止まりません。それだけ私にとってなくてはならない存在なのです。
SKE48のメンバーにもサッカーの面白さやグランパスの魅力を伝えています。一度豊スタへ行ったら、絶対に良さが分かってもらえるはずですから! グランパスファミリーを一人でも増やせるように頑張ります。
相川暖花
HONOKA AIKAWA
あいかわ ほのか。2003年生まれ。愛知県出身。2015年に11歳でSKE48の第7期生オーディションに合格。研究生としての活動を経て、2017年にチームEに昇格した。ニックネームは「ほのの」。プライベートでも家族で豊田スタジアムのホームゲームに観戦に行くほど、大のグランパスファン。
Twitter @honoka_ske48
Instagram @aikw_honoka
Information
SKE48 アリーナコンサート at 日本ガイシホール
9月24日(土)には古畑奈和さん、須田亜香里さんの卒業コンサートが、25日(日)にはSKE48 14周年記念コンサートが日本ガイシホールにて開催される。
HP ske48.co.jp
aispo!マガジン最新号
2025 / vol.47
PickUp記事
-
インドアとビーチの“二刀流”に挑戦中!バレーボール界期待の星・水町泰杜
-
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック 地元期待の星
-
シングルファーザーとして、そして一人のバスケットマンとして――並里成が辿る“原点”
-
今季限りで引退へ——フットサルへの思いと“忘れられない試合”を語る名古屋オーシャンズ 吉川智貴
-
カウントダウン アジア競技大会/公式アンバサダー 大久保佳代子さんのオススメ!
-
旅するあいスポくん IGアリーナ×弁天通商店街
-
須田亜香里── 生涯ドラゴンズファン!野球大好き一家に生まれて
-
【16歳の女子高生アスリート】強い気持ちで頂点を目指す!エアロビックの新星、知崎百華
-
「次は絶対リアルで観たい!」初観戦でハマったラリージャパンの魅力 スピードワゴン 井戸田潤
-
『はじめてのカンタン!フィギュアスケートガイド』配布場所一覧
-
【名古屋開催】グランプリファイナル直前!観戦初心者のためのフィギュアスケート観戦ガイド
-
NTTジャパンラグビーリーグワン2025-26がいよいよ開幕!ラグビーがもっと面白くなる!観戦初心者のための基礎講座
-
名古屋の格闘技界をリードする!老舗格闘技用品専門店と総合格闘技道場の挑戦
-
名城大学女子駅伝部 密着レポートvol.7 2025年度全日本大学女子駅伝エントリーメンバー発表――挑戦者として踏む新たな一歩
-
東海オンエア・虫眼鏡のシーホース三河ホームゲーム観戦レポート
-
圧倒的なスピード感と激しい肉弾戦にハマる人続出!初めてのアイスホッケーXHL観戦
-
若い力が躍動した朝日インテック・ラブリッジ名古屋 なでしこリーグ1部で悲願の初優勝!!
-
山下真瑚選手・横井きな結選手らが氷上で指導と演技!「トップスケーターによるスケート教室」を姉・ゆは菜がリポート!
-
女子ソフトボール・トヨタレッドテリアーズが豊田市で初開催!子どもから大人まで楽しめるお祭りイベント
-
原点を取り戻し、王座奪還 三浦璃来&木原龍一ペア
-
グランプリファイナル愛知・名古屋2025——村上佳菜子が注目ポイントを解説
-
バレーボール女子日本代表キャプテン・石川真佑 「もっとうまくなる」が強さの原動力
-
“IGアリーナ元年”の挑戦!中東泰斗×今村佳太 名古屋ダイヤモンドドルフィンズWキャプテン対談
-
“静寂の格闘技”ゴールボールってどんな競技?神谷歩未選手がナビゲート
-
旅するあいスポくん IGアリーナ×柳原通商店街とその周辺





















