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2022/12/12 aispo!応援団

日高優月の
号外『ドラ女ゆづきのスクイズTV』

家でも学校でも、いつもドラゴンズが身近にあった

 私が野球を好きになったのは、間違いなく両親の影響です。2人とも野球が大好きで、私が小学生の頃は毎週金曜日に家族4人でナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)へ行くのが日高家の恒例行事でした。ナゴヤドームに行くのがとても楽しみで、毎週金曜日が来るのを心待ちにしていたほどです。
 家にいる時もテレビで野球中継を見るのが当たり前になっていました。毎日のように野球を見ていれば、野球が好きになるのは自然な流れですよね。小学生の頃の私は、毎日のように中日ドラゴンズのTシャツを着て学校へ通っていたほどのドラゴンズファン! もちろん女子でそんな格好をしているのは私だけでした(笑)。そういえば、バレンタインデーの友チョコのお返しにドラゴンズのメダルをくれた友達もいましたね。「日高にはお菓子などより、ドラゴンズグッズの方が喜ばれる」と思われていたのでしょうね。それぐらいドラゴンズの熱狂的なファンであることを周りにも知られていた、子どもの頃の私です。

推しメンは高校時代から好きだった郡司裕也選手

 小学生の頃に好きだった選手は川上憲伸さん。気持ちを前面に押し出す闘志あふれるピッチングスタイルと、ピンチを切り抜けた時のガッツポーズのカッコよさに憧れていました! 2009年、川上さんがドラゴンズを退団して大リーグへ挑戦した時は“憲伸ロス”があまりにも強すぎて、一時期ドラゴンズから離れてしまったほどです。それだけに、2012年に戻ってきてくれた時はとても嬉しくて、ドラゴンズへの熱が再び戻りました。川上さんが引退された後もその熱は覚めることなく、今に至っています。
 最近の推しの選手は、私と同い年の郡司裕也選手です。郡司選手のことはドラゴンズに入る前から応援していました。初めてそのプレーを見たのは、4番でキャッチャーとして仙台育英学園高等学校を甲子園の準優勝に導いた年です。準決勝の早稲田実業学校(高等部)戦で、2塁ランナーのリードが大きいと思った瞬間にピッチャーとショートにサインを送って牽制タッチアウトにしたプレーを見て、いっぺんに好きになってしまいました。ちなみにこの年の決勝の相手が(現・ドラゴンズの)小笠原慎之介選手率いる東海大学付属相模高等学校です。同点で迎えた9回に小笠原選手が決勝打となるホームランを打って、門馬敬治監督(当時)と抱き合っているシーンは今も目に焼き付いています。
 まさか決勝で戦った2人が私の大好きなドラゴンズでチームメイトになるなんて、信じられません。ドラゴンズの選手は皆さん大好きですが、郡司選手と小笠原選手には特別な思い入れがありますね。

私なりのやり方で野球の面白さを伝えたい!

 今はYouTubeチャンネル『ドラ女ゆづきのスクイズTV』をはじめ、テレビやラジオなど、様々な媒体でドラゴンズ関連のお仕事をさせていただいています。好きなことが仕事につながるって、幸せなんだということを噛み締めている毎日です!
 今後携わっていきたいのは、大きなメディアで取り上げられることの少ない選手にも目を向けて、活躍や特徴を発信していきたいです。例えば、外野手の加藤翔平選手のように高い守備力があり、リードしている時に守備固めを安心して任せることができるうえ、若手に対して熱心にアドバイスを送るなどして、ドラゴンズを支えている選手が大勢います。そんな選手たちにスポットライトを当てることで、たくさんの人に野球の面白さ、奥深さを伝えていくのが私にできるやり方だと思っています。
 これからも私と一緒に、ドラゴンズを盛り上げていきましょう!

PROFILE
日高優月
YUZUKI HIDAKA
ひだか ゆづき。1998年生まれ。愛知県出身。SKE48第6期生でチームKII所属。2020年には自身のYouTubeチャンネルを開設した。特技はプロ野球選手のモノマネ。元中日ドラゴンズのリカルド・ナニータさんや今シーズン限りでドラゴンズを退団する平田良介選手などから公認を得るほどのクオリティで人気を博している。

Twitter @iamyuzuki_k2
Instagram @yuzukihidaka_0401

Information
YouTubeチャンネル 『ドラ女ゆづきのスクイズTV』
ドラゴンズのOBをゲストに招いたトークコーナーやOB娘会シリーズをはじめ、ライトなファンからディープなファンまで楽しめるコンテンツが盛りだくさん!

HP www.youtube.com/c/ドラ女ゆづきのスクイズTV/featured


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