愛知のスポーツチーム紹介
大同特殊鋼知多レッドスター(バレーボール)

愛知県は中日ドラゴンズや名古屋グランパスを始め、プロチームや実業団チームがなんと30以上も存在するスポーツ王国。そんな愛知のスポーツチームに密着。第一回目は『大同特殊鋼知多レッドスター』を紹介する。
今シーズンから国内のリーグが再編されたバレーボール。従来のVリーグが「SVリーグ」と「新Vリーグ」の2つに分かれて開催されている。
大同特殊鋼知多レッドスターは、名古屋市に本社を構える大同特殊鋼株式会社の企業チームだ。
1968年に9人制バレーボールチームとして発足したのが始まりで、1975年に6人制を開始、2002年にV1リーグ(当時)へ昇格。今シーズンからは新Vリーグに所属している。
堅実な守備と若さあふれるプレーが魅力
日中は社会人として働き、終業後に自社工場の体育館で練習を行っているという選手たち。試合がある時期は週3日の練習。オフシーズンは週4日の練習に加えて練習試合も行っているとのこと。普段の練習で重点的に行うのは守備の練習だ。「バレーボールの魅力は、人と人がボールをつないでプレーをするところ。自分から仲間にボールをどうつなぐか、相手のことを考えることが大切です。我々も堅実な守備からつないで良い攻撃に持ち込むプレーができるように練習しています。アタックやブロックなど華やかな部分も大切ですが、“つなぐバレー”という最も基本的かつ泥くさい部分で、魅力あるプレーができるように頑張っています」と平野監督。

選手の平均年齢は24.5歳。粘り強い“つなぐバレー”に加え、若さあふれる勢いのあるプレーがチームの持ち味だ。同年代が多いため、選手同士の仲が良いのも特長。試合後やオフの日は食事をはじめ、サウナで「サ活」を楽しんだりと、交流を深めているという。

チームのエースは、7番の春藤洸介選手と19番の阿部晃也選手だ。ともにポジションはオポジットで、春藤選手は右利きで高いトスを打つことができ、阿部選手は左利きで速いトスからの攻撃が得意。タイプの異なる2人のオポジットによる多彩な攻撃も、チームの特長の1つとなっている。


高い守備力が持ち味の大同特殊鋼知多レッドスターの試合は、接戦にもつれ込むことが多い。観る者にとっては白熱したラリーを楽しめるだろう。平野監督は、「相手のサーブを確実に拾って攻撃へ持ち込み、サイドアウトをしっかり取ること。ラリーを粘り強く続けて得点につなげること。その2点を特に意識して戦っています。」とも教えてくれた。

地域貢献や、ホームゲームの演出でバレーボールの魅力をPR
普段の練習や試合以外に、地元の小・中学生を対象にしたバレーボール教室や出張授業、知多警察署の啓発活動など、地域貢献活動も積極的に行っている。



さらに今年から、知多市にある「メディアス体育館ちた」がホームアリーナとなり、愛知県内で試合を観られる機会が増えた。
ホームゲームの際は、外部のダンスチームやチアリーディングと連携してオープニングパフォーマンスなどを行っている。
さらに来シーズンからは大型スクリーン・ビジョンの導入も検討、来場者に喜んでもらえる様な取組にも力を入れている。

チームのSNSでは、試合情報のほか、来場者特典や、出展するキッチンカーの情報などファンに向けた様々な内容を発信。より多くの人々に会場で楽しんでもらえる工夫も行っている。「どのスポーツもそうですが、生で観戦すると迫力があり、より興味が湧くと思います。ぜひ選手たちが頑張る姿、熱気を会場で感じてほしいです。チームの先輩方から受け継いだ横断幕も毎回掲げているので、それにも注目してください」と平野監督。

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大同特殊鋼知多レッドスター

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