愛知県スポーツ局スポーツ振興課
JPEN
instagram facebook twitter youtube
menu
page top
Pick Up記事カテゴリー

人気アスリートにあいスポくんが突撃取材!
第8回 永井謙佑選手

©︎N.G.E.

 こんにちは!スポーツ大好きあいスポくんッス! 僕が愛知の人気アスリートに突撃取材をする連載コーナーです! 第8回は名古屋グランパスの永井謙佑選手に話を聞いたよ。その俊足ぶりから「ハヤブサ」の愛称でサポーターから親しまれている永井選手の素顔に迫るッス!

あいスポくん、僕のこと知ってる?


もちろんッス! サポーターから「ハヤブサ」と呼ばれている永井謙佑選手、はじめまして!


はじめまして。今日は僕に何を聞きたいの?


まずは永井選手がサッカーを始めたきっかけを教えてほしいッス。


兄が先にサッカーをやっていたので、兄のマネをして始めました。最初は全然上手くなかったですね。でも僕は負けず嫌いな性格なので、上手くなりたくて毎日ボールを蹴っていました。


子どもの頃からサッカー少年だったんだね。もしサッカーに出会っていなかったら、何をしていたと思う?


サッカー以外だと何をしていたのかなあ。想像できないです(笑)。


永井選手のバイタリティーなら、何でもできちゃう気がするッス。ご自身の性格を一言で言うと?


自由人かな(笑)


©︎N.G.E.

グランパスでプロデビューした若い頃と今の自分、変わったなーと感じる?


老けたと思います、全体的に(笑)。


フィールドプレイヤーのチーム最年長だから、若い選手にたくさん話しかけている?


そうだね。若い選手たちをもっと「チームの輪」に入れないといけないしね。僕自身は名古屋グランパスでは準優勝しか経験したことがないので、今のメンバーで何かタイトルを獲りたいです。


さすがはベテラン! チームを引っ張っていく心意気っス。


若い頃は自分ファーストだったけど、今はチームファーストだから。でも心は18歳です、若返っています!


休みの日は何をして過ごしているの?


休みの日は子どもと公園に出かけてお父さんとしても頑張っているよ。子どもとはサッカーの話や、ゲームのポケットモンスターの話をよくしているかな。話が合わせられるようにポケモンの名前もちゃんと覚えるようにしています。


いいお父さんッス! チームメイトで仲の良い選手は?


丸山祐市選手と武田洋平選手ですね。コロナ禍なので一緒に出掛けたりはできないけど、練習の前後に他愛もない話をよくしています。


二人とも、チームを支えるベテラン選手ッス! 永井選手自身は、去年の夏から三度目のグランパス在籍ッス。グランパスと馴染み深い永井選手だけど、今までのインタビューで話をしたことがない、とっておきのヒミツを一つ教えてほしいッス!


秘密かぁ。僕はオープンな性格だから特にないですけどね。実はこう見えて人見知りなんだよね。


……本当?


本当! なので、若い頃はファンサービスに苦手意識があったけど、プロでキャリアを重ねた今ではそういう交流も全力でできるようになりました!


大学を卒業してからグランパスでプロデビューして、途中で海外や国内移籍もあったけど、永井選手とグランパスは強い絆で結ばれている印象ッス。名古屋を離れていた時、恋しいと思ったグルメはある?


名古屋名物のひつまぶしは、食べたくなりましたね。あと、台湾ラーメンで有名な『味仙』によく行っていたんですよ。子袋とニンニクチャーハンが僕の大好物です!


名古屋愛があふれているッス! 最後に愛知のグランパスファンに一言!


ぜひ豊田スタジアムで行われるホームゲームに足を運んでいただき、力を貸してください! タイトルを獲るにはグランパスファミリーの皆さんの応援が欠かせないので、よろしくお願いします!


©︎N.G.E.

今回の感想

チームを第一に考えていて、若手への気配りもできるストライカー。そして家に帰ったら子煩悩なお父さん! 永井選手はそんな印象だったよ。グラウンドをハヤブサのようなスピードで駆け抜ける永井選手の活躍を、僕もスタジアムの観客席から応援するッス!


©︎N.G.E.

PROFILE
ながい けんすけ。1989年3月5日生まれ。広島県出身。福岡大学在学時から50mを5.8秒で走る俊足で名を知られ、ヴィッセル神戸などでの特別指定選手を経て、2011年に名古屋グランパスに加入。2010年には日本代表初選出。2012年のロンドンオリンピックに出場後、ベルギーリーグの名門スタンダール・リエージュで海外に挑戦して、グランパスへ復帰。2017年にはFC東京へ移籍し、2022年夏にグランパスへ3度目の加入を果たした。J1リーグ通算356試合67得点。


シェア:
twitter
facebook

aispo!マガジン最新号

2024 / vol.43

PickUp記事