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声を出しての応援に会場も大盛況！
バンテリンドーム ナゴヤ　プロ野球中日対巨人戦

現在はタレント活動を中心に、新城ラリーなどモータースポーツにも参戦している元SKE48の梅本まどかです。「aispo!」の公式PRレポーターとして現地でのスポーツ観戦を行い、愛知のスポーツの魅力をお届けしていきます!

今回は、５月７日にバンテリンドームで行われたプロ野球中日対巨人戦を訪れました！ゴールデンウィーク後半の５月５日から７日まで「ファミリーシリーズ 2023」が行われ、会場には家族連れがいっぱい！ユニフォームやキャップを身に着けた子どもたちが続々とドームに詰めかけてきます。私も久しぶりの野球観戦で、ワクワクします！!

さっそく入場。ドームの中は明るく開放的で、どの席からもバッチリとグラウンドが見られます。試合開始までにはまだ時間がありますが、中日や巨人の練習風景を見たいファンの人たちがグラウンドに熱い視線を送っています。ノックをキャッチして素早くファーストやサード、ホームへと投げる選手の機敏な姿に、さすがプロ！と思わず拍手したくなります！

近くにドラゴンズファンの兄弟を発見！今日はお父さん、お母さんと一緒に中日の応援に来たそうです。今日は誰を応援するの？と聞いたところ「髙橋宏斗投手に10-0で投げて勝ってほしい！」と弟くん。お兄ちゃんは「大島洋平選手に、2000本安打に近づくように頑張って打ってほしいです」と大島選手にエール。2人とも気合いが入っています。

さらにドーム内を散策していると、ドラゴンズファンのカップルに出会いました。彼はドラゴンズの堂上選手のファンだそうです。「でも今日は、福永裕基選手に頑張ってほしい。セ・リーグは今、どのチームも強いから油断できませんが、チャンスで打ったりゲッツーを獲ったりして、次につながる野球をしてほしいと思います」と話す様子に、私もうんうんと頷いてしまいます！

試合が始まる前に応援グッズをゲットしておこうとショップへ。さまざまなグッズが並ぶ中で、今回は涌井秀章選手の応援タオルとユニフォーム、愛らしいドアラのどらほーフェイスタオルと応援用ミニバットをゲット！これを身につけて、張り切って応援します！

一生懸命応援するには腹ごしらえも大切です。今回は、豪華な幕の内「満塁ホームラン弁当」と、スタジアムグルメで全国的に人気を呼ぶ、「焼き鳥とりしげ」の「がぶりもも焼き塩味」と、かわいいミニヘルメットに入った唐揚げとソーセージのセット「ヘルメットカップ」をゲット。ちょっと欲張りすぎたかな？（笑）どれもおいしかったです！

もうすぐ試合が始まるとあって、グラウンドにはチアドラが登場！シャオロンやパオロンも加わってにぎやかなパフォーマンスで会場を盛り上げます。ようやく声を出しての応援も解禁となったので、ドームは早くも応援で大盛り上がり！トランペットや太鼓の音も豪快に鳴り響き、テンションもどんどん上がります！

始球式の後、いよいよ試合開始！この日の先発は髙橋宏斗投手です。まずは1回の表、巨人の攻撃では坂本勇人選手のヒットを許してしまいましたが、その後すぐ３アウトを取ってスタートは好調。その裏のドラゴンズの攻撃では、細川成也選手がレフト前ヒット、石川昴弥選手がセンター前ヒットを飛ばしたものの点にはつながらず残念！でもまだまだチャンスはあります。

2回の裏も、福永裕基選手がレフト前ヒットを打ったもののなかなか得点にはつながらず、応援にも力が入ります。3回表は巨人にヒットが出ましたが、髙橋投手が153kmの快速球でねじ伏せ、この勝負は髙橋投手の勝ちです！3回裏も岡林選手がヒット。得点にはつながりませんが、今日の試合、ドラゴンズのヒットが多く、流れがよく感じられます。

5回が終わったところで、恒例の「踊り王タイム」開催！106ビジョンには、曲に合わせて一生懸命踊るファンの方々が次々に写し出され、ほのぼのとした雰囲気です。ドーム内は温かい拍手に包まれます。

7回表、巨人の大城卓三選手からホームランが飛び出し、先制点を奪われてしまいました！しかしここからがドラゴンズの本領発揮！ラッキーセブンのチアドラのパフォーマンスで応援も盛り上がり、7回裏に石川選手がレフト前ヒット！チャンスの時の応援歌がドーム内に響き渡り、選手をバックアップします。その甲斐あってか、木下拓哉選手がレフトへのツーベースヒットを打って同点に！私もみんなと一緒に万歳三唱しました！

8回裏はフォアボールで満塁になり、またまたドラゴンズにチャンス到来です！そこで「必殺仕事人」のBGMとともに、仕事人の石川選手が登場。犠牲フライで勝ち越しの1点をもたらし、ドラゴンズファンたちの応援のボルテージも最高潮。私のテンションも最高潮です！

9回表、ドラゴンズの抑えピッチャーはライデル・マルティネス投手が登場。見事三者凡退に抑え、ドラゴンズが勝利！オールスタンディングでファンも大喜び、私も大喜びです！

試合終了後はビクトリーショーが行われました。ファンの人たちの青いペンライトと照明で、ドーム内はまるでコンサート会場のように華やかです。初めての体験で私も感動しました！
ヒーローインタビューでは髙橋投手、木下選手、石川選手が登場。「みんなで勝ち取った勝利」と髙橋投手、「小さい頃からゴールデンウィークも返上して練習してきた甲斐があった」と木下選手、「最低限の仕事ができたと思う」と石川選手のコメントに、ファンの人々も温かい拍手を送りました。 やっぱり、大声で選手にエールを贈るのは最高です！ファンの人たちとの一体感もたまりません。まだまだ続くペナントレース、皆さんもぜひバンテリンドームへ足を運んで、ドラゴンズの試合を楽しんでくださいね！