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梅本まどかのWatching Sports
BMX
2025/11/26

アジア No.1 ライダーを決める!日本初開催「アジアBMXレーシング選手権」観戦レポート

現在はタレント活動を中心に、フォーラムエイト・ラリージャパンやRALLY三河湾など、モータースポーツにも参戦している元SKE48の梅本まどかです。「aispo!」の公式PRレポーターとして現地でのスポーツ観戦を行い、愛知のスポーツの魅力をお届けしています!

今回訪れたのは、11月1日(土)に開催された「TOYO TIRES presents 2025 アジアBMXレーシング選手権」。日本をはじめ、タイやインドネシアなど、約10カ国・地域のトップ選手たちが集まり、アジア地域の頂点を競いました

BMXは「バイシクル・モトクロス(Bicycle Motocross)」の略。1970年代アメリカの子どもたちが20インチの自転車でモトクロスを真似たことが起源とされる競技で、専用バイクを使い、オフロードやスケートパークなどで行われます。

今回、日本で初めての開催となる舞台に選ばれたのは、今年8月31日に名古屋市中村区にオープンしたばかりの「名古屋競輪場BMXレースコース」。国際ルールに基づいて造られた全長330メートルの本格的なコースで、2026年に行われるアジア競技大会のBMXレーシングの競技会場にも仮決定されています!

「名古屋競輪場BMXレースコース」全景はこんな感じです!

コースはBMXの選手として世界で戦った経験を持つ三瓶貴公氏が設計。途中のジャンプ(起伏)が深く、かなりハイレベルでテクニカルなコースだそう。特に高さ5mのスタートヒルは傾斜が大きく、「スタートは1番の注目ポイントです」という会場スタッフさんの言葉にも納得。

こんな下りからスタートするの!?とドキドキ!

ここで今から熱戦が見られるのかと思うと、気分が高まります!客席は最大156人を収容、ほどよい傾斜がつけられ、選手たちのジャンプやハンドルさばきもしっかりと見られます。さらにコースにはシャワーやラウンジ、レセプションを備えたクラブハウスも併設されています。

クラブハウスの外観です!

隣接する中村公園(東園)で大会関連イベントが行われていたので、観戦前に少し立ち寄ってみました。名古屋市が出展する自転車のタイムトライアルブースがあったので、いざチャレンジ!必死になってペダルを漕ぎました!結果は300m45秒65で、まずまずの成績!?ですね(笑)。

愛知県のブースで行われていた第20回アジア競技大会のPRももちろんチェック。先日開催された1年前イベントでたくさん学んできました!待望のアジア競技大会が来年開催されるかと思うと、今からワクワクが止まりません!

自転車のタイムトライアルにチャレンジ!
あ!須田亜香里先輩が記録証に♪

【第20回アジア競技大会1年前イベントの様子はこちら】

いよいよチャンピオンシップがスタート。レースはジュニア、U23 、エリートの3カテゴリーに分かれ、予選を通過した選手が決勝に臨みます。

私が注目しているのは、海外の強豪チームで技を磨き、2021年に日本人初のU23チャンピオンに輝いた中井飛馬(なかいあすま)選手と、東京2020オリンピックやパリオリンピックに出場した畠山紗英(はたけやまさえ)選手。それに日本初のBMXプロレーシングシーム「GANTRIGGER(ガントリガー)」に所属する島田遼(しまだりょう)選手、西村寧々花(にしむらねねか)選手です。

まず予選は、スタートヒルの近くで観戦。合図とともにスタートゲートが開き、選手たちが一斉に駆け下りてきます。このゲートのこなし方がレースを左右するといっても過言ではないとか。

その後は猛烈なスピードで駆け抜け、華麗にジャンプを越えていきます。すり鉢状のカーブはバームと呼ばれ、ここで順位が入れ替わることも。応援する中井選手、島田遼選手、畠山選手、西村選手は全員予選を通過。スタンドも大盛況です!

畠山紗英選手
中井飛馬選手
ジャンプが高いっ!すごいっ!

休憩をはさんでいよいよ決勝です。西村選手はU23の決勝戦に出場。見事1位でゴールしました!

エリートの決勝戦には中井選手と島田遼選手、畠山選手が出場。中井選手と島田遼選手はスタートから1、2位を競い合い、途中のリズムセクション(小さなコブが続く場所)やジャンプも高々と飛んでそのまま中井選手が1位、島田遼選手が2位でゴール!

畠山選手も他の選手と圧倒的な差をつけてトップでゴールし、見事優勝しました!応援していた4選手はもちろん、他の選手たちも迫力満点のレースを観せてくれて、感動です!

表彰式は、隣接する名古屋競輪場で行われました!
U23の決勝戦で1位の西村寧々花選手(写真中央)
エリートの決勝戦。2位の島田遼選手(写真左)、1位の中井飛馬選手(写真中央)

表彰式の後は中井選手、畠山選手の会見が行われました。

「決勝戦はスタートで失敗してややパニックになったが、どう巻き返すか組み立て直し、自分のタイヤを信じて走った。うまく対処できて優勝することができたのは大きな成長」と話す中井選手は、名古屋競輪場BMXレースコースについて「世界中いろいろなコースを走ったが、これだけのクオリティはなかなかない。これからは、このコースを拠点に頑張りたい」とコメント。

中井飛馬選手

畠山選手は「スタートから一気に抜いて自分のベストを尽くせた。全体的には満足の結果」と話し、名古屋競輪場BMXレースコースについては「名古屋競輪場の隣にあり、アクセスもいいのでより多くの人たちにBMXを観てもらうことができる。興味を持ってくれる人が増えることを期待している」と話しました。

両選手とも、アジア競技大会でも好成績を残してくれることを期待しています!

畠山紗英選手(写真中央)

間近で観たBMXレースは感動と興奮の連続でした!ぜひ来年行われる、第20回アジア競技大会では、名古屋競輪場BMXレースコースに足を運んで、大迫力のレースを生で楽しんでみてくださいね!


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