愛知県スポーツ局スポーツ振興課
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梅本まどかのWatching Sports
バスケットボール

熱戦の愛知ダービーに大興奮!
B.LEAGUE 2022-23シーズン開幕戦の様子をお届けします!

現在はタレント活動を中心に、新城ラリーなどモータースポーツにも参戦している元SKE48の梅本まどかです。「aispo!」の公式PRレポーターとして現地でのスポーツ観戦を行い、愛知のスポーツの魅力をお届けしていきます!
今回は、9月29日(木)にドルフィンズアリーナで行われたBリーグの試合を観戦。今シーズンの開幕戦、しかも「名古屋ダイヤモンドドルフィンズVSシーホース三河」の「愛知ダービー」とあって、会場は始まる前から熱気ムンムンです!
今回は開幕戦ということで、なんと先着4,000名にドルフィンズのハリセンをプレゼント!もちろん私ももらいました。応援にも力が入りそうです!
グッズ売り場にはTシャツやタオルを始め様々なグッズが所狭しと置かれています。クリクリとした目が愛らしい、ドルフィンズの公式マスコット「ディー・ディー(DD)」の新発売されたフェイスクッションがかわいかったです!
今回の試合は、私と同じ「aispo!応援団」の二村春香ちゃんがサブMCを務めます。春香ちゃんは2019年から名古屋ダイヤモンドドルフィンズのサブMCに就任。ホームゲームのアリーナアナウンスを担当しています。久しぶりに会えたのが嬉しくて、一緒に写真を撮ってもらいました!
春香ちゃんに試合の見どころを尋ねると、変化のあるパスやフェイント攻撃に注目してほしいとのこと。ダンクシュートも見どころとのことなので、迫力のあるシーンに期待してワクワクが止まらなくなりました。
試合前にアリーナグルメをいただきました。選手が実際に会場で食べたいを商品にした「選手マルシェ」で、須田侑太郎選手プロデュースの「豚生姜焼き丼」をいただきました。キャベツのシャキシャキとした食感と、あっさりと味付けされた豚肉がマッチして、がっつりしているのにぺろりと食べられます。ほかにも、レイ・パークスジュニア選手プロデュースのアジアン焼きそばなどアイデア豊かな料理がありました。今シーズンから新登場の選手マルシェ、ぜひドルフィンズアリーナでの試合の時は食べてみてくださいね!
試合開始前のイベントコンテンツも盛りだくさん。DJタイムでは、J-POPに合わせて会場もライトアップ、観客の皆さんも気持ちが高まります。またDJに合わせてチアもハリセンパフォーマンスで観客を盛り上げます。
もちろん、応援練習もバッチリ!かけ声に合わせて今シーズン新登場の振り付けを練習したり、ドルフィンズ応援楽曲「KAMIKAZE」に合わせて選手にエールを送る練習など、みんなで一体となって盛り上がり、どんどん気分も高揚していきます!
両チームの選手が入場し、いよいよ試合開始!両チームとも最初から鮮やかなパスでボールをつなぎ、息をつく暇もないほど早い展開が繰り広げられます。先制点はシーホース三河の西田優大選手。これがB.LEAGUE 2022-23シーズン全体の最初の得点として記録に残ります!その後もしばらく三河優勢のまま試合が進みますが、齋藤拓実選手の3Pシュートで逆転!コティ・クラーク選手やモリス・ンドゥール選手ら外国籍選手の活躍で得点を重ね、第1クォーターは24-16と名古屋D優勢で終了。
続く第2クオーターも激しい攻防となりましたが、レイ・パークスジュニア選手や須田侑太郎選手らが合計6本もの3Pシュートを決め、50-37で三河を突き放しました。
オフィシャルタイムアウトの間には、チアが観客席に向かってドルフィンズオリジナルビブスを投げ込むイベントも開催。またハーフタイムには「DO,RED.コール」に合わせてみんなで選手たちにエールを送りました。「ディー・ディー(DD)」たちも登場して会場を盛り上げます。
名古屋Dがリードを広げるのか、三河の追撃となるか、注目の第3クォーターです。お互いにシュートを決める一進一退の攻防が続き、なかなか点差は縮まりません。このクォーターでは名古屋Dのコティ・クラーク選手とモリス・ンドゥール選手が連続でダンクを決め、ドルファミ(名古屋ダイヤモンドドルフィンズのファン)も大盛り上がり!ンドゥール選手は第1クォーターの2本のダンクに続き、この日3本目のダンクでした。春香ちゃんに教えてもらったとおり、すごい迫力です。第3クォーターを終えてスコアは79-63、16点差で最終クォーターを迎えることになりました。

最終第4クォーター、得点差を縮めて追いつきたい三河が、細谷将司選手の3Pシュートやカイル・オクイン選手らの得点で詰め寄るものの、名古屋Dは中東泰斗選手が大台の100点目を決めるなど、最後まで攻撃の手を緩めません。白熱の開幕戦は101-86で名古屋Dが勝利しました!名古屋Dの勢いのあるオフェンスは圧巻でしたが、三河も西田優大選手のシュートや中村太地選手のアシストなど、印象に残るシーンがたくさんあった試合でした。
この試合のMVPに輝いたのは名古屋Dのンドゥール選手。名古屋Dに今シーズンから加入したンドゥール選手は試合後のインタビューで、「今日の試合はよくできました。これからも頑張ります。」と流ちょうな日本語でコメント。名古屋Dのショーン・デニスヘッドコーチの「オフェンスはよかったが、チームファウルを与えすぎたので、修正していきたい」というコメントからは、気持ちを新たに引き締めて今シーズンに臨む意気込みが感じられるようでした。
最後に、会場に来ていたドルファミの2人組に話を聞きました! 「勝ってよかった!」と2人とも声を揃えます。今シーズンの名古屋Dへの期待について尋ねると、「とにかくケガをせずに最後まで戦ってほしい」「チャンピオンシップに出場して行けるところまで行ってほしい。ドルフィンズらしい、展開の早いバスケを楽しみしています」とエールを送ってくれました。
試合はもちろん、とにかくイベント盛りだくさんで楽しいBリーグの試合!皆さんもぜひ観戦、応援にお出かけくださいね!

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