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女子サッカーの飛躍は止まらない
愛知で活躍するNGUラブリッジ名古屋の試合を観戦！
2020プレナスチャレンジリーグEAST　現地レポート

『aispo!』の公式PRレポーターの中野菜保子（なかのなおこ）です。
普段は俳優・脚本家・演出家を生業とし、インスタグラマーとしても活動しています。
「インスタ映え」するようなフォトジェニックな写真と一緒に、スポーツの魅力を届けていきます！
11月15日（日）。私が観戦しにやってきたのは、「2020プレナスチャレンジリーグEAST」の第9節の試合、「NGUラブリッジ名古屋vs新潟医療福祉大学女子サッカー部」の対戦です。
会場は名古屋市港サッカー場です。
港区ということで近くに海があり、最高のロケーションです！

私は、女子サッカーは初めての観戦なので、すごくワクワクしています！

選手達はウォーミングアップから、既に躍動感のある身のこなしで期待が高まります！
またこの試合にはスタッフとして、同朋高等学校女子サッカー部の皆さんが参加しています。
彼女達は試合に使うボールの管理などを行うボールパーソンとして試合のサポートを行なっているそうです。

観客の皆さんはマスクを着用し、ソーシャルディスタンスも保たれています。
いよいよ試合開始の時が近づいてきました！
フィールドに続々と集まってくる選手達。
果たして、勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか？？

キックオフしてからすぐの前半3分に#23市原理奈選手の得点で先制してから、勢いにのったラブリッジ。
前半戦で特に印象的だったのは、前半29分の#10三浦桃選手の得点シーン。
力強く相手ゴールに突き刺すシュートは惚れ惚れしてしまうほど豪快でした。

それにしても驚いたのが……
キーパーってあんなに高く飛ぶのですね！
その跳躍力にワタシは驚きです。
（キーパーの迫力撮りたかったけど、これが限界でした）

後半戦になってもラブリッジの勢いは止まりません！
後半6分の#16竹林佑真選手のゴールから怒濤の4得点。
印象的だったのは、#16竹林佑真選手の相手のスキをついてパスを奪って得点したシーン。
相手のパスボールに食らい付く姿は男子サッカーに負けないくらい貪欲で、思わず「よし！」と声が出てしまうほどでした。
完全に試合を支配したラブリッジ、選手達の連携も抜群です！
軽快なパスで相手を翻弄し、シュートにつなぐ姿がラブリッジの強みだと感じました。

試合が終わってみれば、7-0でラブリッジが快勝です！
来シーズン、2021プレナスなでしこリーグ1部に昇格を決めたNGUラブリッジ名古屋。
さらなる熱戦を見せてくれるはずです！
試合終了後、この日2得点の活躍を見せた#7長谷川葵選手にインタビューをさせて頂きました！
Q：サッカーを始めたきっかけは何ですか？
A:小学生の時に当時の校長先生に薦められてです。それから18年も続けています！


Q：女子サッカーが盛り上がりを見せる今「私もやりたい！」という人も多いと思います。その人達に向けて一言お願いします！
A:サッカーは1人ではなく皆でやるスポーツなので、個人戦とは違う楽しさがあります。ぜひやってみて、その楽しさを体感してほしいですね！


たくさんのゴールシーンを観ることができて、とても楽しい試合でした！
それに、シュートが決まったりキーパーがセーブするたびに、スタンドがうねるように盛り上がるのも、一体感が感じられていい経験になりました。

新潟医療福祉大学女子サッカー部の選手の皆様も本当にお疲れ様でした！
皆さんも機会があればぜひ、女子サッカーを会場で観戦してください。
スピード感満載のプレーにきっとハマってしまうはずです！

わたくし中野のInstagramで今回の試合の様子を配信していますのでぜひご覧ください！

https://www.instagram.com/naokonakano8319/


Photographed by
女優・インスタグラマー
中野菜保子（なかのなおこ）