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インスタグラマー中野菜保子のスポーツ観戦インスタジェニックレポ

愛知ダービーを制したのはどのチーム?
Bリーグ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs三遠ネオフェニックス」現地レポート

『aispo!』の公式PRレポーターの中野菜保子(なかのなおこ)です。
普段は俳優・脚本家・演出家を生業としており、インスタグラマーとしても活動しています。
「インスタ映え」するようなフォトジェニックな写真と一緒に、スポーツの魅力を届けていきます!
今回は12月9日(水)に行われた
Bリーグの第12節
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs三遠ネオフェニックスの愛知ダービーです。

会場はドルフィンズのホームアリーナの「ドルフィンズアリーナ」。
1964年に愛知県体育館として竣工し、大相撲名古屋場所を始め様々なスポーツ大会が開催されています。
今後、1万5千人が収容できる体育館に建て替えを予定しており2026年のアジア競技大会の会場の1つにもなっています。

実は私、学生の頃1、2年ほどバスケをやっていました。
プロのバスケットの試合を観戦するのは初めてですが、少し肌に染み付いているのもあって、どこか懐かしい感じもしました。

会場には、チームのオリジナルグッズを販売しているグッズ売場や選手オススメのグルメが楽しめる「ドルフィンズマルシェ」があります。

グッズ売場のお店の方に聞くと、今回の第12節で初登場した選手のタオルとトレーディングカードが人気とのこと。
この日もドルフィンズファンがグッズを求めて、販売場所まで駆けつけていました。
「ドルフィンズマルシェ」は、無添加の原材料にこだわる愛知県発のおはぎ専門店「OHAGI3(おはぎさん)」を展開する「ホリデイズ株式会社」が全面プロジュース。
今シーズンは、マルシェのメニューに「選手おすすめのマルシェ」が登場し、各選手1品ずつ、全部で13種類もラインナップがあります!
なんと、ドルフィンズは国連気候変動枠組条約より認定され、環境課題にも取り組み、マルシェの容器の81.3%をプラスティックフリーのものを使用しているそうです。

https://nagoya-dolphins.co.jp/category/csr/unfccc.html
https://nagoya-dolphins.co.jp/category/csr/plasticreduction.html

どれもおいしそうで目移りしてしまいました!

選手おすすめマルシェは即完売してました。購入の際はお早めに。
※愛知県緊急事態措置が発出されたことを受け、期間中は、場内外での飲食物の販売を中止しております。

その中で、私が購入したのはパワーフォワードの#6 菊池真人選手がおすすめする「君のお口にあ〜ん笑びもちby 真人」と同じくパワーフォワードの#10 レオ・ライオンズ選手がおすすめする「Rice bowl with tandoori chicken by Leo Lyons」(タンドリーチキン丼) の2品。

「君のお口にあ〜ん笑びもちby 真人」はつぶあんと一緒に頂くのですが、上品な甘さと、きなこの豊かな香りが高級品かとおもわせる本格的なわらびもちでした。
これはきんつばに使用されている小豆を粒あん状にしたもので、控え目な甘さがより一層わらびもちをひきたてて、最後まで飽きないおいしさでした。


「Rice bowl with tandoori chicken by Leo Lyons」(タンドリーチキン丼) は、名古屋市東区に本店がある「べべのおそうざい」が商品開発した鶏肉がメインの丼ぶりです。
エスニックなスパイスがきいていて、ご飯がお代わりしたくなるおいしさでした。

会場のコートでは、18時30分にドルフィンズ公式チアリーダーズ「ダイヤモンドルージュ」のパフォーマンスが始まりました!
観客の皆さんも、声が出せない分、手拍子で盛り上げていました。


19時3分、舞台の照明が暗くなり、いよいよ選手がコートに登場。
アリーナMCを務めるMEGURUさんがドルフィンズの選手を紹介すると、コート中央の天井から吊り下がるモニターに、選手が映し出され、客席から大きな拍手が沸き起こりました!
試合を初めて観戦する方でも、ここで選手の顔や名前が確認できてうれしいですね。

そして、19時5分、TIP OFF(ジャンプボール)で試合がスタート!
第1クォーターからリズム良くシュートが決まり、序盤からリードを得る流れとなり、とても見応えがありました。
このテンポの良さはバスケの魅力の一つですね!

第2クォーター終了時点で59-37。ドルフィンズが22点リードで前半戦を終え、20分間のハーフタイムに入ると、ドルフィンズのホームゲームの楽曲監修を行っているAK-69の曲がアリーナに響き渡りました。
そして、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの応援団長「レッドル」も登場。
身体能力が高く、バク宙などのアクロバティックなパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました。

ハーフタイムが終了し、第3クォーターがスタート。
三遠が連続得点を決め、流れは三遠に傾いたかと思いましたが、ドルフィンズも得点を重ねていきます。
私は、バスケットの試合の中で、会場中がボールに集中するフリースローの瞬間が好きです。

ものすごい緊張感の中でも、見事にフリースローを決める選手達の姿を見て、やっぱりプロはスゴイ!と感動しました。



両チームの攻守が目まぐるしく入れ替わり、ドルフィンズの#4ジェフ・エアーズ選手が豪快なダンクシュートで応戦!
ダンクはバスケットの醍醐味ですよね。会場で見ると、ホントに迫力があります。

ドルフィンズの20点リードで第4クオーターに入り、三遠も必死の反撃を見せましたが、最終的には、91-77でドルフィンズがホームゲームを制しました!
試合終了後、相手チームへ手を振り合う姿が見られました。
こういう光景は爽やかで気持ちいいですね。

熱戦を終えたドルフィンズの選手全員で、ホームゲームでの試合を盛り上げてくれたファンの皆さんに向かって感謝の意味を込めながら、手を振りながらコートを後にしていきます。
観客の皆さんも、自分の大好きな選手が前を通り過ぎると今日の試合の勝利を祝福して、一生懸命手を振り返していました。

手に汗握る試合となった“愛知ダービー”。
Bリーグは後半戦へと突入しましたが、まだまだ今日のような熱い試合が見られそうですね!

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントの内容やスケジュールが変更となることがありますので、会場にお越しの際は、事前にチームのホームページなどで確認してくださいね。
https://nagoya-dolphins.jp

私のInstagramでも今回のスポーツ大会の配信をしていますので、こちらもぜひご覧ください!

https://www.instagram.com/naokonakano8319/


Photographed by
女優・インスタグラマー
中野菜保子(なかのなおこ)

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