愛知県振興部スポーツ振興課
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女性スポーツライター・光田さやかの
“はじめてさんのスポーツ観戦NAVI!” vol.5

桜咲き誇れ!「リポビタンDチャレンジカップ2018
ラグビー日本代表×ジョージア代表戦」現地レポート

こんにちは!愛知県を中心にライターとして活動している、光田さやかです。
今年一年、県内で行われる主要スポーツ大会の観戦ポイントに加え、「観戦ファッション」や「会場グルメ」などにも視野を広げて、女性ならではの目線で楽しむ、スポーツ大会観戦法をレポートしていきます!どうぞよろしくお願いいたします!

夏になって、いろいろなスポーツの大会や試合が全国で行われていますね!
これまでスポーツ観戦に興味のなかったという人も、
テレビやネットで話題を目にすることも多いと思います^^
サッカーのワールドカップでの日本代表の活躍は、記憶に新しいところ。
ほんっとーに、惜しかったですよね!

さて、今回私が密着した「日本代表」は…
ラグビー!

6月23日(土)に豊田スタジアムで行われた、
日本代表対ジョージア代表のテストマッチを観に行ってきました!

ところで、日本代表チームには“愛称”があるのをご存知ですか?
例えば、サッカー男子日本代表は“サムライブルー”。
サッカー女子日本代表は“なでしこジャパン”。
懐かしいところでは、スキージャンプの“日の丸飛行隊”。

ラグビーはというと…
“ブレイブ・ブロッサムズ”!!
かっこよくないですか?!
ブレイブは「勇敢な」、ブロッサムは「花」「開花」。
ユニフォームの桜のエンブレムにちなんで、
“勇敢な桜”という意味なのです。
ちなみにジョージア代表の愛称は「レロス」。
これは、ジョージアに古くからあるラグビーによく似た民族スポーツ「レロ」からきているんですって。
世界の強豪国も様々な愛称で親しまれています。

2019年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されるということもあり、
今回はその機運を盛り上げるため、ワールドカップの会場の一つでもある豊田スタジアムで、ジョージア代表との一戦が行われました!
日本は世界ランク11位、ジョージアは12位と、実力は拮抗。
我らが“ブレイブ・ブロッサムズ”は、大輪の桜を咲かせることができたのでしょうか?

試合開始前から、豊田スタジアムにほど近い「豊田スカイホール」では、愛知・豊田ファンゾーンが開催されていました。
フェイスペイントに、
トヨタ自動車ヴェルブリッツの選手とのふれあい、
フォトスポットに、がっつり系のグルメ!
ちなみに、入り口ではこんなかわいいシリコンバンドが配布されていました!
※後日、デスクにて撮影^^;
限定っぽくてイイ^^

お笑い芸人の皆さんも駆け付け、爆笑ライブも!
「見どころはスクラムですね!ただぶつかるのではなく、首で押し上げる感じでやるんですよ」と話すのは、ラグビー経験者のアルコアンドピース・平子さん。

永野さんは、ラッセンよりラグビーが好きだそうです(笑)。
ラグビーといえばこの方!の…中川家!
お馴染みの「ノックオーン、帝京ボール」も聞けて、会場は大盛り上がり!
特にヴェルブリッツの選手は爆笑^^
ファンとともに気持ちを固めます!

その後、大村愛知県知事によるSKE48の皆さんへの「ラグビーワールドカップ2019開催都市特別サポーター」委嘱式、
太田豊田市長による加藤ミリヤさんへの「WE LOVE とよた スペシャルサポーター」任命式がありました。
このまま、豊田スカイホールでは大画面モニターで
パブリックビューイングが開催されます!


私は、試合会場へGO!
こちらにも、会場グルメやグッズ販売などがたくさんありました。
けれど実はこの日、豊田市内は…ものすごい雨!!
どしゃ降り感、伝わりますか^^;?
当日の天気予報で雨が降るとわかっている場合は、
少し早めに会場に到着しておいて、小雨のうちにいろいろ買っておきましょう!
雨の日の観戦対策、大事ですよ^^
サポーターの皆さんも、カッパやビニール製のジャンパーを着て応援!
柔らかな芝にしとしとと雨が降り注ぐ中、
日本代表対ジョージア代表の試合が始まりました!

さてさてここからは、白熱した試合の様子を写真でご紹介しながら、
私が観戦して思った、ラグビーの「“はじめてさん”はコレだけは知っておくべき!」というポイントをお伝えしますね!
<その1>
ボールの運び方!
ラグビーでは、「ボールを持って走る」「投げる(パスする)」「キックする」の3つの方法で、相手陣地を目指してボールを運んでいきます。。
他の球技と大きく違うのが、「ボールを持ったままどこまでも走れる」こと、そして、「パスを前に出してはいけない」ということ。
自分より後ろにいる味方にしかパスを出せないのです。
そしてボールを手にした選手は敵陣めがけてとにかく走る!
相手に捕まり、倒される前に味方にパスして、繋げていくのです。
また、時には、ボールを前に蹴りだして、大きく距離を稼いだりもします。
どういったボール運びをするのか、戦略は勿論、パワー、技術、そして冷静な判断が必要です。
まさにラグビーの醍醐味ですね。

<その2>
ボールの奪い方!
ボールを運ぶ方法は先述のとおりですが、どうやって奪うのか?というと…
まずは「タックル」。ボールを持っている相手選手に組みついて、その選手を倒します!
タックルを受けて倒れた(膝をついた)選手はプレーの続行が禁止されているので、ボールを手放さなければなりません。
屈強な選手たちが全力でぶつかり合い、
跳ね飛ばされそうになっても踏ん張って突進していく姿は、
まさに手に汗握りますよ!
タックルで倒した選手からボールを奪う「ジャッカル」という高等テクニックもあるんです!試合の流れを変える重要なプレーです。

<その3>
迫力満点のスクラム!
ボールを前にパスしてしまったり、落としてしまったりといった軽い反則があった場合はスクラムが行われ、試合が再開します。
このように、双方のフォワード8人どうしが、姿勢を低くしてがっちりと肩を組み合い、
頭を入れて押し合いながら、スクラムハーフが投入したボールを味方のほうに足でかき出します。
チームの息が合っていないと相手に押し込まれて、ボールを取られてしまいます。スクラムが崩れてしまったり、横に回転してしまったりして、反則となってしまうことも。

ただやみくもに押し合っているのではなく、
攻撃の先手を取るためのとっても重要な駆け引きなのです!

ちなみに今回の対戦相手・ジョージア代表は、
スクラムの固さ、フィジカルの強さは世界でも屈指の実力です!

こういった相手に、どう立ち向かっていくかも、見どころですね!

<その4>
得点のキマり方!
相手のゴールポストを超えたエリア「インゴール」の地面にボールを付ける「トライ」は5点、トライの後に与えられる「コンバージョンキック」は2点、相手の反則で与えられる「ペナルティキック」は3点です。
キックしたボールが、H型のゴールポストのクロスバー上を通過すると、得点になります。
もちろん、他にも細かなルールなどありますが…
ひとまず“はじめてさん”向けでご紹介しました!

このようにラグビーは、
ボールを持って走っていく走力!
タックル・スクラムでぶつかり合う体の大きさ・強さ!
キックでゴールを狙う精密さ!

様々な要素が必要となる、ダイナミックで繊細なスポーツなのです。
試合は、前半は双方、相手の持ち味を封じるための探り合いの展開となりましたが、後半に入って日本がトライを量産!
小さな声援も、大きな力に変わります!

地元愛知出身のホープ、姫野和樹選手も後半から出場!
会場ではファンからの熱い「姫野」コールが沸き起こります^^
そんな中、姫野選手は見事にダメ押しとなるトライを決めました!

結果は…

なんと、28-0で、日本代表がジョージア代表を完封しての大勝利です!
雨が降り続く中、勇敢な桜が力強く咲き誇りました!
ワールドクラスのチームを相手に、価値ある勝利となりました。
来年いよいよ開催されるラグビーワールドカップも、盛り上がること間違いなしでしょう!
実際に観て初めて、力強さや迫力だけではなく、
ラグビーの奥深さ、繊細さも知ることができました!

選手たちからエネルギーをもらって、次回の光田もパワー全開でいきます!

(ライター 光田さやか)