愛知県スポーツ局スポーツ課
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BLOG

女性スポーツライター・光田さやかの
“はじめてさんのスポーツ観戦NAVI!” vol.19

スピード&パワー&ブレイン!
「Xリーグ 名古屋サイクロンズvsAFCクレーンズ」現地レポート

こんにちはー!
9、10、11月と、スポーツ観戦の予定がぎっしりな、
ライター光田さやかです!
楽しみだなっ♪

さて、今回「はじめてさん」でレポートするのは…
アメリカンフットボール、通称アメフトです!
9月16日(月・祝)に行われた、名古屋サイクロンズとAFCクレーンズの一戦を観てきました!
ええと、ワタクシ。実は、アメフト観戦は初心者。
なので皆さんと一緒の目線で、気になったことや楽しめるポイントをチェックしていきますね!

まず、こちらがチームグッズ。
サンバイザー、かわいい!
ネイビーもホワイトも、服に合わせやすいしイイですよね^^
特にアメフトは屋外競技なので、日焼けや熱中症対策にも帽子は必要です。
そしてお店のスタッフさんが持ってくれているこのタオルは…
なんと今季作られた新作なのだそうです!
「限定100本ですよー」とスタッフさん。これは見かけたら即ゲットしないとですね!

さらに、こんなものも無料配布されていてびっくり。
赤マムシのエナジードリンク!
私も一本いただいてみました。ごくごく。
おっ。ちょっとピリっとして、エナジーが湧き上がってくる感覚が(笑)!
よし、残暑にも負けず頑張れそう^^
さてさて、試合開始前にアップをする選手を見ながら、
アメフトの基本ルールをおさらい。

1試合4クオーター(1クオーターは15分、日本の多くの試合は12分で運営)。
得点はコートの両端「エンドゾーン」にボールを持って入るorこの中でボールを受け取ることで、6点。
これが「タッチダウン」です。
この後さらに攻撃のチャンスが与えられ、再びボールを持ち込むと2点、キックでゴールポストの間にボールを蹴り込むと1点追加。ふむふむ。

他には、ボールを蹴ってゴールポストの間を通り抜けたら3点入る「フィールドゴール」。
オフェンスが自陣エンドゾーン内でタックルされた場合などにディフェンス側に2点入る「セーフティ」。
以上が、得点の仕組み!
あれ、意外と簡単^^

そして試合の進め方については…
なんと、こちらの選手が直々に教えてくださいました!
#91 工藤雄太選手です! 「まず4回の攻撃権が与えられます。その間に、ゴールに向かってラインを1つずつ進んでいくんです!陣地取りみたいな要領ですね!でも、相手の攻撃パターンや、どっちの方向にどう攻めようかなど、攻撃ごとに話し合うんですよ。体をぶつけ合って展開していくので、力任せなスポーツだと思うかもしれませんが、実は頭脳戦・心理戦なスポーツだったりします!」

なるほど、ラグビーのように激しく突き進んでいくのではなく、
アメフトは1回の攻撃ごとに考えながら、戦略を練って体ごとぶつかっていくのですね!

アメフトは野球みたいって覚えるといいかも!

そしてさらにこんな見どころもあるのだとか。
「ラグビーと違ってアメフトはヘルメットをかぶるので、初心者は誰が誰だかわからないこともあるかも(笑)。実は選手側でも、グローブやスパイクをオシャレにして、目立つようにしているんですよ!僕のグローブはほら、こんな感じでゴールドがかっこいいでしょ^^」
おお!ほんとだー!よく見ると、選手それぞれいろんな色のグローブやスパイクを身に付けています!
意外なオシャレポイントも教えてもらえました。
試合前にもかかわらず、やさしくお話ししてくださった工藤選手、本当にありがとうございました!
試合頑張ってくださいー^^!
試合直前。集中するように頭を下げる選手たち。
ホームでの試合は久しぶりなので、ぜひとも勝ちを期待したいですね!
澄み切った青空と、緑の芝生に、チームカラーのネイビーブルーとレッドが映えます。
咆哮とともに試合開始!
まずは名古屋サイクロンズの攻撃!
事前のお話にもあったように、こんな感じで作戦タイムです。
この状態からボールが後ろの選手に投げられ、試合が動きます。
ボールの進め方は、1回の攻撃で1回だけ前方に投げることができるパスプレーと、
ボールを持ったまま走る、ランプレー。
とにかく体当たりで止めるし、体当たりで進む!
ゴツッ!とか、ガン!とか、防具のぶつかり合う激しい音が聞こえてきます!
すごい迫力です。
でもひとたび攻撃が終われば、そこは冷静にまた作戦会議。
そして4回攻撃が終われば攻守交替です。
試合に引き込まれていくうちに思うのですが、
この作戦の時間もなんだかドキドキするんですよ。
ちなみに今日の試合で私が注目したのは、キャプテンの#22 若森雅生選手、#33 川村洋志選手、そして#89 河上遼選手の3人。
若森選手と川村選手は、どちらも名古屋市内の大学出身。
アメフトといえば関東の大学出身者が多いそうなので、
そんな中で地元大学の選手が活躍してくれるのはうれしいですよね!

そして河上選手は、なんと大学まで4年間野球をやっていたそうで、
アメフト歴はまだわずかなのだとか!
この日が公式戦4戦目、どんなプレーを見せてくれるのか、期待しています^^
さて試合はと言うと…
第1クオーターで、#26 三浦直己選手が得点を決めたのをきっかけに、名古屋サイクロンズはどんどん勢いづいていました!
ナイスプレーの時はハイタッチして、士気を高めます!
そしてついに第2クオーター、キャプテンの#22 若森選手が、タッチダウンを決めました!!
ガッツポーズをした若森選手に駆け寄り、他の選手も祝福!
これで完全に火が付いた名古屋サイクロンズ。
この後もさらに得点が入ります!

AFCクレーンズのタックルを振り切って、#89 河上選手が、公式戦初となるタッチダウンに成功!!
こちらも、渾身のガッツポーズが見られました!
観客席からも割れんばかりの歓声があがっていましたよー!
河上選手、おめでとうございます^^
チームメイトとも体全体で喜びを分かち合います^^
非常にいい雰囲気だー!
前半は20-0で終了。
このままペースを保ちながら、後半戦もガンガン攻めてほしいー!
チアの応援にも熱が入ります!
声援を力に変えて、後半戦がスタートしましたー^^
ここまで、ディフェンスでも力を見せつけ、0点に抑えてきた名古屋サイクロンズですが、
第3クオーターではわずかなミスをきっかけにAFCクレーンズにタッチダウンを許してしまいます…!
疲労の色も見え始めてきたのか、
フィールドにうずくまる選手や途中退場する選手も…
改めて、コンタクトの激しいスポーツなのだということを思い知らされました。
ここは踏ん張ってほしいところ…!
後半は攻撃のチャンスを活かしきれない部分もありましたが、第4クオーターではしっかり0点に抑え、20-7で名古屋サイクロンズ見事勝利!
「かっこいーー!」「よっしゃ勝ったぞー!」って、子どもたちも大喜びでした!

試合後の選手にインタビューをさせていただけることになったので、
コメントをご紹介させていただきますね!


#22 若森選手
「AFCクレーンズとの試合を想定して、準備してきたところはしっかりと出せました。でも全体を通して細かなミスも目立ったので、それは今後の課題ですね。格上の相手に立ち向かっていけるように、早急に対応したいと思います」

#33 川村選手
「前半はタッチダウンから好調な滑り出しで、リズムがとれていたのですが、後半はミスが目立ちましたね。チームを活気づけるようなプレーをして、試合全体を盛り上げていけたらと思います。今後の課題としては、オフェンスですね。勝ちにこだわった試合内容をしていきたいです」

#89 河上選手
「今日、初タッチダウンを決めることができました!大学では野球をやっていたのですが、もともとアメフトが好きだったし、やってみたいなと。熱心に指導してくれたコーチや先輩方に感謝しています。あ、ちなみに背番号89っていうのも、野球からきてるんですよ。8(野)9(球)ってことで(笑)」

あっ、ほんとですね!おもしろいこと聞けた^^
このブログの読者に向けて、河上選手にアメフトの魅力も聞いてみました。

「球技なのですが、激しいコンタクトがあって、とても男らしいスポーツですね。防具と防具がぶつかる音や、タッチダウンの時の芝生に倒れるときの音なども迫力があります。でも、選手はみんな気さくで優しい人ばかりなので、試合後にはぜひ気軽に声をかけてほしいです!」

貴重なコメントをいただけました!
試合後、お疲れのところありがとうございました!
左から、若森選手、川村選手、河上選手でした^^

みなさん、アメフト観に行ってみませんか?
男らしくて力強さと素早さが大切で、けれど実は頭脳プレイも必要で…奥が深くて面白い!
「はじめてさん」でもしっかり楽しめます!
ぜひ名古屋サイクロンズの試合に出かけてみてください!


またの更新をお楽しみに^^


ライター:光田さやか